EZ zenbackのバグと修正バージョン「Ver.1.1」

EZ zenbackのバグと修正バージョン「Ver.1.1」ダウンロードして頂いた方には、大変、申し訳ないが、既にアナウンスしている通り、「EZ zenback Ver.1.0」は「zenbackタグ」の挿入に関して問題を抱えていた。

「zenbackタグ」は、「zenback」に対して、どこがタイトルを表し、どこが本文なのかを教えるタグだ。

タイトルと本文の場所を「zenback」が理解することで、逆に、関係のない要素は除外され、解析の精度が上がる。

「zenbackタグ」は、「zenback」の利用に不可欠という訳ではなく、タイトルが見出しとしてマークアップされており、本文にある程度ボリュームを持つ投稿なら「zenbackタグ」が無くとも、「zenback」にきちんと認識されるだろう。

とは言え「zenbackタグ」は無いよりもあった方が良い。

「一般的なテーマでは、投稿本文の直ぐ上にタイトルが表示されているが、「EZ zenback Ver.1.0」では、これを「zenbackタグ」でマークアップしようとしていた。

技術的な話をすれば、「the_title」というフィルターフックを利用して、タイトルの前後に「zenbackタグ」を挿入していたが、「the_title()」という関数は、投稿のタイトル以外の取得にも利用されており、メニューや前後の記事へのリンクなどにも「zenbackタグ」が挿入されてしまうバグが発生していた。

これでは、どれが正しいタイトルなのか分からなくなる。

そこで、今回のリリースでは、記事の上に表示されているタイトルをマークアップするのではなく、新たに「zenbackタグ」でマークアップされたタイトルを追加する仕様に変更した。

「zenback」専用にタイトルを設けるようなイメージになる。

具体的には、以下のようなタグが挿入される。

<span style="display: none;"><!-- zenback_title_begin -->EZ zenbackのバグと修正バージョン「Ver.1.1」<!-- zenback_title_end --></span>

この場合、

<span style="display: none;">

としているので、追加したタイトルは、ブラウザ上では見えない。

より正確に言えば、ブラウザ上では、見えないのではなく、「存在しない物」として扱われるので、正しい解釈するブラウザであれば、レイアウト上も問題ないはずだ。

しかし、ソース上には確かに存在するので「zenback」は、これを認識する。

上記の記述でも、「zenback」に正しく認識されることは「zenback」の開発元である「シックス・アパート」にも確認済みであるので、この点は安心して欲しい。

個人的には、問題はないと考えているが、

style='display:none;'

としている点から、SEO上の問題を懸念する方も少なくないと思うが、その場合は、設定画面で「zenbackタグを追加」を無効にして使って欲しい。

最も、SEOを意識されている方なら「zenbackタグ」など使わなくとも、「zenback」に問題なく認識されるブログを作っておられるだろう。

以上の通り、「Ver.1.0」にはバグがあるため、大変申し訳ないが、「Ver.1.1」へのバージョンアップをお願いしたい。

今回のバージョンアップは、バグ修正が目的だが、設定画面にも若干の修正を加えた。

バージョン1.1は、商標表示の不足ため公開を中止。最新版をダウンロードのこと。

最新の「EZ zenback」をダウンロード

・アップデートの仕方

1.WordPressの管理画面の「プラグイン」の項目で「EZ zenback」を停止する。

2.ダウンロードファイルを解凍し、「ez-zenback」フォルダごと「/wp-content/plugins」にアップロード、全てのファイルを上書きする。

3.WordPressの管理画面の「プラグイン」の項目で「EZ zenback」を有効化する。

※設定は、バージョンアップ前のものが引き継がれる。

「Disqus Comment System for EZ zenback」を併用してる場合も、同様の手順。

なお、今回は「Disqus Comment System for EZ zenback」のアップデートはない。



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