WordPressでも使える外部のアクセス解析サービス

WordPressでも使える外部のアクセス解析サービス今回は、WordPressにも簡単に導入できる外部のアクセス解析サービスを紹介する。

関連記事: WordPressにアクセス解析を組み込む

この手のサービスとしては「Google Analytics」が有名だが、今回紹介するサービスは、日本ではマイナーな類のサービスになる。

・StatCounter

「StatCounter」は、「statcounter.com」が提供するアクセス解析サービスである。

WordPress専用というわけではなく、普通のサイトにも導入可能だ。

WordPressへの導入は、プラグインが用意されているので、「StatCounter – Free Real Time Visitor Stats」を使えば簡単である。

「StatCounter」を利用するには、アカウントの取得が必須となる。

「StatCounter」では「Project」という単位で、解析を行うサイトを分類しているので、アカウントの登録が終わったら新しい「Project」を作成し「Project ID」と「Security Code」を取得する。

この「Project ID」と「Security Code」を設定画面に入力すれば準備完了である。

レポートは、グラフや表を使って上手くまとめられており、見栄えは悪くない。

StatCounterのレポート

上の画像はサマリーで、これの他に「人気ページ」、「ランディングページ」、「退出ページ」、「リファラ」、「検索キーワード」などの詳細ページが別に用意されている。

タイムゾーンも「日本時間」を設定でき、日本語の検索キーワードも文字化けせずに表示されるので、日本人にも使い勝手は悪くない。

「StatCounter」では、収集したデータに基づいた「StatCounter Global Stats」も公開しているが、これも参考になる。

こちらは、アカウントなしでも参照できる。

・ourSTATS

http://www.ourstats.de/」が提供するアクセス解析サービスで、これも、WordPress専用というわけではない。

WordPressへの導入は、プラグイン「ourSTATS Widget」を使えば簡単だ

追記:プラグイン「ourSTATS Widget」は公開終了したが、同等の「WP ourSTATS Widget」を使用して、WordPressへ導入することが出来る。

プラグインを導入が完了したら、WordPressの管理画面の「外観」->「ウィジェット」で「ourSTATS Widget」を追加する。

設定には、IDが必要になるが、ユーザー登録は不要。

IDは「get the ID」をクリックするだけで取得できる。

ウィジェットを追加するとブログに、下記のようなアイコンが表示されるので、それをクリックするとレポートが表示される。

ourSTATS アイコン

管理者用というより、ビジターに見せることを念頭に置いているようだ。

レポートは、すべての項目が1ページに纏められてり、「今日」、「昨日」、「一昨日」、「過去30日」のページが用意されている。

ourSTATS レポート

基本的によく出来ているとは思うのだが、言語がドイツ語のみであること、タイムゾーンを変更できないこと、(検索キーワードなどの)日本語が文字化けすることなど、日本人が使うには問題も多い。

もっとも、これらの問題は、日本人だけでなく、ドイツ人以外に全てに当てはまることだ。

実際、プラグインのダウンロード数は非常に多いが、評価はあまり芳しくない。

やはり、ドイツ人向けの作りが敬遠されたのだろう。

英語を基本とするなど、もう少し、グローバル展開を狙っていれば、結果は異なっていたかも知れない。

また、「Google Chrome」と「Safari」、つまりAppleWebKit系のブラウザでは、若干、レイアウトが崩れる。

これらの欠点が、今後、改善される可能性も否定出来ないので、将来に期待したい。



WordPress, ネット・PC, , Permalink