WordPress 3.2以降へアップデートする際の問題点

WordPress 3.2以降へアップデートする際の問題点先日「WordPress 3.2 日本語版」にアップデートした事を書いたが、どうも「WordPress3.2」から、ダッシュボードで本体パッケージを自動更新した際の挙動が変わったようだ。

差分のみ取得し、効率化する機能があるそうだが、単にそれだけなら機能強化であり、特に注意する必要もないのだが、どうも仕様自体が大きく変わったようだ。

結論から言えば、本体パッケージをダッシュボードで自動更新した場合、本体パッケージに含まれるテーマやプラグインは、更新されないようである。

勿論、新規インストールや、FTPでファイルを入れ替える場合は関係ない話だが・・・。

気づいていなかったが、実際、この仕様に起因する問題が「WordPress 3.2 日本語版」へのアップデート時にも発生していた。

ダッシュボードから「WordPress 3.2」にアップデートした数日後に「WP Multibyte Patch」の更新通知があったので、「WP Multibyte Patch 1.4.2」のアップデートした。

「WP Multibyte Patch」は、「WordPress 日本語版」パッケージにバンドルされているプラグインで、通常は「WordPress 日本語版」の更新と共に、最新版が配布され、単独の更新通知自体珍しい事だが、「WordPress 3.2」リリース直後という事もあり、緊急の修正が必要になったのだと思っていた。

ところが後日調べてみると「WordPress 3.2 日本語版」に「WP Multibyte Patch 1.4.2」は含まれており、つまり本体パッケージを更新した際に、なぜか「WP Multibyte Patch」は最新版に置き換わらなかった事になる。

更に調べてみると、「[wp-ja-pkg:1655] Re: 3.2.1」という記事を見つけた。

「WordPress 3.2.1 日本語版」のリリースが遅れている原因もこのあたりにありそうだ。

いずれにせよ、「WordPress 3.2.1 日本語版」のリリース時には、更新時の作業について何かアナウンスがあると思われるので注意が必要だ。

自動更新については、WordPress 本体のアップデートだけでなく、テーマやプラグインの単独自動更新ついても変更があったか否かも気になるが、プラグインの作成者は注意した方が良いかもしれない。

実際、私も、自動更新時の動きはよく分かっておらず、これは事前にテスト出来ないため、実際にリリースするまで結果は分からない。

例えば、プラグインの自動更新の際には、

  1. プラグインを停止。
  2. 既存のプラグインのファイルを削除。
  3. 新しいプラグインのファイルを取得。
  4. プラグインを再び有効化。

が行われると思っていたが、「WordPress-Amazon-Associate 1.7.0」への自動更新時にトラブルに巻き込まれた事から、どうもこれは間違いであることが分かった。

単に私が知らないだけかもしれないが、自動更新の際の動きについても公式なドキュメントが欲しいところだ。

ソースを見て、動きを確認しろでは、あまりにも不親切である。



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