WP SyntaxHighlighter バージョン1.4 リリース

WP SyntaxHighlighter バージョン1.4 リリース「WP SyntaxHighlighter バージョン1.4」をリリースした。

Ver.1.4 2011/07/22

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このブログでは、ある程度メジャーなバージョンアップのみ案内しているため、マイナーなバージョンアップで実装された機能は案内していない。

バージョン1.3のリリース以降、7回のバージョンアップを行っており、結果、バージョン1.3.x系だけでも8種類のマイナーバージョンが存在する。

その間にかなりの機能強化が行われているが、細かい説明は省く。

バージョン1.3.9では、「SyntaxHighlighter」が本来持っている機能の殆どを実装し、設定画面でカスタマイズ出来るようにしたつもりだ。

さて、バージョン1.4の新機能の説明に移ろう。

ベータテスト中と言う位置づけではあるが、バージョン1.4から、コメントに書かれたソースコードのハイライトが可能になった。

デフォルトでは、この機能はOFFになっているため、必要に応じて設定画面で有効にする必要がある。

残念ながら、「WP SyntaxHighlighter」の最大特徴である2つのボタンは、コメントにソースコードを挿入する際には利用できない。

そのため以下ように<pre>タグを使用して直接記述する必要がある。

<pre class="brush: xhtml">
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="en" xml:lang="en">
<head>
    <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
    <title>Syntax Highlighting Example</title>
</head>
<body style="width:500px">
    <h1>Syntax Highlighting Example</h1>
    <p><?php echo 'Hello World!' ?></p>
    <p>XHTML with PHP script.</p>
    <div class="tabs">
        TAB TAB     TAB TAB
            TAB TAB TAB     TAB
        TAB     TAB     TAB TAB
    <p>For 'Smart tabs'.</p>
    </div>

    <p>http://wordpress.org/</p>
</body>
</html>
</pre>

勿論、言語以外のオプションも「class属性」で指定可能だ。

ただし、コメントでのハイライト表示が可能になると言うことは、ブログの訪問者にソースコードを含むコメントの投稿を許す事になるので注意は必要である。

勿論、エスケープされていないソースコードがそのまま表示される事がないような機能は実装している。

ソースコードは、コメントが投稿され、データベースに保存される際には、エスケープされた状態になる。

しかし、一旦投稿されたコメントを、権限を持つものが、編集、保存した際には、上記のエスケープ機能は働かない。

そのため、誤ってエスケープされていないソースコードが保存された場合は、ページを表示する直前にエスケープする仕組みも実装している。

ハイライト表示のコメントへの拡張は予想外に実装に苦労した機能でもあり、それなりにテストはしたつもりだが、ソースコードのエスケープに関しては、我ながら不細工な処理を行っているため、ソースコードに含まれる文字列によっては、エスケープによって、ソースコードを壊す可能性がある。

そのため、ベータテスト中という位置づけにした。

不具合があれば、遠慮無く報告して欲しい。

もう1つの新機能は見えない部分ではあるが、Javaスクリプトの動的読み込み機能が強化されている。(言語定義ファイルの動的読み込みではない。)

以前のバージョンでも「投稿」や「固定ページ」では、この機能をサポートしていたが、バージョン1.4からは、「ホーム」、「カテゴリー」、「アーカイブ」、「検索結果」、「コメント」にハイライト表示の対象となるソースコードが含まれるかを自動的に判断し、含まれている場合にのみJavaスクリプトを読み込むようになった。

ただし、「記事」の「抜粋」のみが表示されるページでは、ハイライト表示の対象となるソースコードが含まれている記事の「抜粋」が表示されていれば、見かけ上ソースコードが無くともJavaスクリプトが読み込まれる。

ちなみに、このバージョン1.4は、全くの予定外のリリースであった。

既にバージョン1.5の構想があり、それが本来のバージョン1.4である。

実のところ、本来のバージョン1.4であるバージョン1.5は、ほぼ完成している。

バージョン1.5では、Javaスクリプトだけでなく、CSSを含めて動的な読み込みをサポートする予定である。

ただし、この機能は、ブラウザに依存する部分を増やす結果になるため、敢えてバージョン1.4には実装していない。

将来、バージョン1.5をリリースして不評ならば、先祖帰りし、このバージョン1.4系を本流とするつもりである。



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