お気に入りのブログの更新をフィードを購読して確認している人も多いだろう。
実際、ブログを参照して更新の有無を確認するのは面倒だ。フィードは、ブログの訪問者にとって便利な機能である。
WordPressも様々なフィードを吐き出している。
WordPress Ver.3.0.4が吐き出しているフィードの形式は、
- RSS 2.0
- RSS 0.92
- Atom
- RDF/RSS 1.0
の4つである。
ヘッダーの「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」タグでは、「ブログタイトル » フィード」、「ブログタイトル » コメントフィード」が記述してある。どちらもRSS 2.0形式。
WordPressでは、コメントのみのフィードも吐いている様だが、正直、これは余計だ。
そこで、「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」を好みのものに置き換えることにしたが、テーマの「ヘッダー(header.php)」では、見た限りどうすることも出来ない。
フィードに関しては「/wp-includes」ディレクトリ以下のfunctions.phpやfeedで始まるファイルなどに関連する記述があるようだが、私のPHPの知識では、手も足も出ない。
そこで調べてみると、テーマの「テーマのための関数(functions.php)」に記述を追加して、ヘッダーから「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」を消す方法があることが分かった。
ちなみに、このブログのテーマは、「2010 Weaver 1.5.4」である。
テーマの「テーマのための関数(functions.php)」の最後の
?>
の直前に
remove_action('wp_head', 'feed_links', 2 );
remove_action('wp_head', 'feed_links_extra', 3);
の2行を追加した。
これで全てのページのヘッダーから「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」の記述が無くなった。
誤解がないように書くが、フィードを吐かなくなった訳ではない、フィードは吐いてはいるが、そのURLがブラウザなどからは見つけられなくなっただけだ。
後は、テーマの「ヘッダー(header.php)」に好みの「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」を追加するだけだ。
追加場所は、
</head>
の直前が良いだろう。
なお、本ブログを例とすると、各フィードのURLは下記のようになる。
フィード(記事)
RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/?feed=rss2
RSS 0.92:http://www.near-mint.com/blog/?feed=rss
Atom:http://www.near-mint.com/blog/?feed=atom
RDF/RSS 1.0:http://www.near-mint.com/blog/?feed=rdf
または、
RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-rss2.php
RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-feed.php
RSS 0.92:http://www.near-mint.com/blog/wp-rss.php
Atom:http://www.near-mint.com/blog/wp-atom.php
RDF/RSS 1.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-rsd.php
フィード(コメント)
RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/?feed=comments-rss2
RSS 0.92:http://www.near-mint.com/blog/?feed=comments-rss
Atom:http://www.near-mint.com/blog/?feed=comments-atom
または、
RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-commentsrss2.php
このブログのテーマ、「2010 Weaver 1.5.4」には、「外観->2010 Weaver->Advanced Options」にタグをヘッダーに追加する機能があったので、header.phpを直接、編集するのは止めて、この機能を使うことにした。
以上の様に、分かってしまえば、簡単な作業で置き換える事ができる。
このブログでは、RSS 2.0、Atom形式のフィードに絞って公開することにした。













































高度なコメントサービス、「DISQUS」をWordPressに導入する
このブログでは、万年筆や革製品などの私にとって愛おしいモノたち、こだわりの製品、優れたツールなどについて語って行こうと思う。
新規にブログを立ち上げるにあたって、今回は「WordPress」を選択した。
以前は、「Movable Type」なども使ったことがあったが、今更「Movable Type」でもないし、使った事がないものを使ってみたかったという気持ちも、「WordPress」の選択を促した。
「WordPress」は、SQLサーバーが必須となり、多少の面倒もあるが、殆どのレンタルサーバーが、SQLサーバーを標準機能として備えているので問題ない。
「WordPress」と言えども、素の状態での利用は厳しい。色々とカスタマイズが必要になるが、ソーシャルメディアを意識したカスタマイズを行いたいと考えていた。
また、以前から、どうしても導入したかったサービスがあった。
それが「DISQUS」である。
「DISQUS」は、ブログのコメント機能にあたる部分のみを提供しており、「WordPress」にも導入できる。
自身が管理する複数のブログやHP上に投稿されたコメントを独立して一元管理できると言うサイト運営上のメリットもあるが、「DISQUS」の場合、コメントする側にとっても同様のメリットがある。
他のブログに投稿したコメントも、そのブログへアクセスすること無く、「DISQUS」上で一元管理できるのである。
「DISCUS」によって提供されるコメント欄では、「DISCUS」アカウントでログインしてコメントする以外に、Twitter、Facebook、OpenID、Yahoo!のアカウントでもログインが許されている。
勿論、ゲストとしてコメントを投稿を許すことも出来るが、登録ユーザーとして投稿した方が色々と面白い。
登録ユーザーのプロフィールでは、「フォロー」機能が提供されている他、自身のTwitterやFacebookのIDなども表示され、従来のブログのコメント欄とは比較にならない程、投稿者の顔が見えてくる。(当然、これを嫌う方も少なくないだろうが・・・。)
TwitterやFacebookのアカウントを持っているなら、コメントを共有することも可能だ。その他のサービスとの連携も出来る。
「DISQUS」では、登録ユーザー同士で、ちょっとしたソーシャルネットワークが構築できる仕組みになっている。
ユーザー同士のコミュニケーションを意識してか、返信が分かりやすいスレッド型のコメント欄を採用しており、Ajaxを用いることで、コメント投稿時にページの再読込が発生せず、スムーズは投稿が可能となっている。
特徴やメリットをまとめてみた。
これだけ面白そうな「DISQUS」を使わない手はない。
ただし、問題もある。「DISQUS」が提供するコメント欄自体は、日本語に対応しているが、その管理画面が日本語に対応していない。
英語の画面を見ながら、登録、設定、管理を行うことになる。
「DISQUS」のアカウントを作成したら、プロフィールの設定で、「DISQUS」と連携する外部サービスを設定しておくと便利だ。TwitterとFacebookでは、コメントを共有できる。
アバターも登録しておいた方が良いだろう。
プロフィールの設定は、主として投稿者としての設定になるが、自身のブログやサイトのコメント欄の設定も必要になる。
サイトの設定で重要な部分は、「General」というタブに集中している。
出だしに下記のような設定項目がある。
下の方を見てゆくと言語とタイムゾーンの設定がある。
更に下には、FacebookのAPI Keyの設定項目がある。
Facebookにログインした状態で、「Click here to get one」をクリックすると、Facebook上で、アプリが自動的に作成され、API Keyが入力される。
作成されたアプリは、下記で参照、修正、削除できる。
http://www.facebook.com/developers/
以前は、Facebookでのログインを許可する場合の必須入力項目だったが、現在は、自分で作成したアプリを経由させない限りは必要ないのかもしれないが、テストしていないの詳細は分からない。
他にも設定項目はあるが、ここまで設定しておけば、通常は問題ない。
続いて「WordPress」への組み込みを行う必要があるが、「プラグイン」の形で提供されているので、難しくはない。
プラグインは、サイトの管理画面の「Install」からダウンロードできるが、「WordPress」の管理画面から「Disqus Comment System」で検索したほうが早いかもしれない。
プラグインを有効にしたら、後は指示に従って設定すれば良い。
ちなみに、一覧にないサービスや一般のサイトに「DISQUS」を組み込む場合は、「Universal Code」を使うが、コード中の「var disqus_shortname = ‘example’」の「example」をサイト登録時に設定した「short name」で置き換えてから使うこと。
実物が、この記事の直ぐ下に表示されているので、そちらを見て欲しい。