テーマ、プラグインエディターを強調表示するプラグイン「CodeMirror for CodeEditor」リリース

WordPress用プラグイン、「CodeMirror for CodeEditor バージョン0.1」を新たにリリースした。

Ver.0.1 2011/09/30

最新の「CodeMirror for CodeEditor」をダウンロード

「CodeMirror for CodeEditor」は、WordPressの管理画面上のテーマエディター、プラグインエディターに表示されるソースコードを強調表示する。

CodeMirror for CodeEditor 強調表示の例

下手に強調表示しない方が見やすいのではないかと言う話もあるが、そこは、気にしないで欲しい。

加えて「テーマエディター」、「プラグインエディター」を活用している人間がどれだけいるのかと言う問題もあるが・・・。

なお、このプラグインは、ソースコードの強調表示のためにJavaスクリプトライブラリの「CodeMirror」を利用している。

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画像への直リンクを禁止する

このブログの記事には「クリエイティブ・コモンズ CC BY-SA 2.1」ライセンスを適用しており、断りなく記事を引用頂いても問題ないようにしている。

しかし、画像への直リンクは遠慮して頂きたい。

そこで、このブログでは、画像への直リンクを禁止するため、「.htaccess」を変更して画像への直リンクを無効にしている。

JPEG、PNG、GIF形式のファイルへの直リンクを禁止するなら、このブログの場合は、下記のような記述を「.htaccess」に追加すれば良い。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^$
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^http(s)?://(www\.)?near-mint.com/blog [NC]
RewriteRule \.(jpg|jpeg|png|gif)$ - [NC,F,L]

「mod_rewrite」を利用して、参照元のURLで判断し、このブログ上でしか画像を表示出来ないように制限している。

しかし、この方法には弱点もあり、ファイアーウォールやセキュリティ関連ソフトウェアが、参照元の情報を削除している環境では、ブログ上に画像が一切表示されなくなってしまう。

そのため、2行目で参照元が空白の場合にも許可を与えている。

また、検索エンジンには画像検索機能があるので、必要であれば、この対策も行う必要がある。

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^$
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^http(s)?://(www\.)?near-mint.com/blog [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !google\. [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !bing\. [NC]
RewriteCond %{HTTP_REFERER} !yahoo\. [NC]
RewriteRule \.(jpg|jpeg|png|gif)$ - [NC,F,L]

上記の例では、Google、Bing、Yahooに直リンクを許可している。

WordPressの場合は、同様の「.htaccess」の変更をプラグインで行うことも可能である。

例えば「Hotlink Protection」だ。

このプラグインは、有効にするだけで、自動的に「.htaccess」の変更し、画像への直リンクを無効にする。

また、無効化すれば、変更された箇所は元に戻るようになっている。

このプラグインはお手軽ではあるが、細かな設定は出来ない。

細かな設定が必要であれば、別のプラグインを使うか、直接「.htaccess」を編集した方が良いだろう。

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SyntaxHighlighter用のBrushファイル「DOS バッチファイル」

ソースコードを強調表示するWordPress用プラグイン「WP SyntaxHighlighter」は、同梱のサンプルプラグインで、対応言語を拡張出来る仕組みを採用しているが、バージョン1.5からは、新たに「DOS バッチファイル」が対応言語に加わった。

DOSバッチファイルの強調表示

実は、この「DOS バッチファイル」用のBrushファイルは、ドイツのAndreas Breitschopp氏から提供されたものであるが、けして「WP SyntaxHighlighter」専用というわけではない。

「WP SyntaxHighlighter」もベースとしている、Alex Gorbatchev氏の「SyntaxHighlighter」ライブラリのバージョン2.0系、3.0系に対応しており、つまり、「SyntaxHighlighter」を利用して強調表示を行っている環境なら使用することが出来る。

WordPress用のプラグインに限れば、「SyntaxHighlighter Evolved」も言語を追加する仕組みを実装しているので、比較的、簡単に追加できる筈である。

参考:Adding A New Brush (Language)

しかし、Andreas Breitschopp氏の方では、今のところ公開されていないようなので、必要な場合は「WP SyntaxHighlighter」バージョン1.5以上から抜き出して使って欲しい。

ダウンロードファイルを展開すると「wp-syntaxhighlighter」フォルダが出来るが、その中の

/sample/lang-pack-for-wp-syntaxhighlighter/dos-batch/

以下にある2つのファイルが「DOS バッチファイル」用のBrushファイルである。

  • shBrushDosBatch-V2.js・・・バージョン2.0系用
  • shBrushDosBatch-V3.js・・・バージョン3.0系用

ライセンスは、MITとGPLのデュアルライセンスになっている。

「DOS バッチファイル」用のBrushファイル自体は、以前から存在していたが、Andreas Breitschopp氏のものは、バージョン2.0系用とバージョン3.0系用を分けて作られている点が特徴だ。

バージョン3.0系に限って言えば、Breitschopp氏のものが初めてかもしれない。

バージョン2.0系用のBrushファイルは、「SyntaxHighlighter」バージョン3.0系でも使えることもあり、意外に公開されているバージョン3.0系形式のBrushファイルは少ない。

最後に改めてAndreas Breitschopp氏に感謝の言葉を述べさせて頂く。

Andreas Breitschopp氏は、様々なアプリケーションを開発し、無償または有償で公開されているので、興味があれば、「AB-Tools.com」を覗いて欲しい。

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WP SyntaxHighlighter バージョン1.5 リリース

「WP SyntaxHighlighter バージョン1.5」をリリースした。

Ver.1.5 2011/09/07

最新の「WP SyntaxHighlighter」をダウンロード

バージョン1.5では、「WP SyntaxHighlighter Widget」というウィジェットを追加している。

このウィジェットは、標準のテキストウィジェットに近いが、テキストエリア内のソースコードの強調表示が可能である。

また、バージョン1.4からは、コメント欄に入力されたソースコードの強調表示が可能となっていたが、ソースコードを強調表示するためには、<pre>タグを手入力してソースコードをマークアップする必要があり、けして使い易いものではなかった。

そこでバージョン1.5では、必要に応じて、コメント欄にソースコードを<pre>でマークアップするためのテキストリンクボタンを追加出来るようになっている。

WP SyntaxHighlighterのComment Highlight ボタン

コメント欄にペーストしたソースコードを選択、反転表示した状態で、対応する言語のテキストリンクをクリックすると<pre>タグでマークアップされる仕組みになっている。

ただし、このボタンを追加できるのは、WordPress 3.0以上の標準のコメント欄に限る。

なお、同様のテキストリンクボタンを「WP SyntaxHighlighter Widget」にも採用しているが、こちらはWordPress 2.8以上で動作する。

同梱のサンプルプラグインで追加できる言語の数も増え、「DOSバッチファイル」と「Objective-C」を新たに追加した。

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EZ zenback バージョン1.4 リリース

「EZ zenback バージョン1.4」をリリースした。

Ver.1.4 2011/09/01

最新の「EZ zenback」をダウンロードする

前回のメジャーアップデートから日が浅いが、ごく簡単な修正で「EZ zenback」を適応できるサイトが増える事が分かり、コードの追加、変更箇所自体は少ないものの、メジャーアップデートと位置づけた。

リリースを早めた理由は、重大なバグを発見したからである。

バージョン1.4では、コメントが許可されていないページ、つまりコメント欄が表示されていないページでも「zenback」の表示が可能になった。

この機能の追加により、コメントを許可していないサイトでも「EZ zenback」の利用が可能になった他、一部にコメントを許可していないページがある場合でも、それらのページで「zenback」の表示が可能となった。

※管理画面の「設定」->「ディスカッション」や投稿や固定ページの編集画面の「ディスカッション」でコメントを許可していない場合。

また、標準のコメント欄を「DISQUS」で置き換えている場合も、コメントを許可していないページがあれば、それらのページで「zenback」の表示が可能である。

「DISQUS」の場合は当てはまらないが、標準のコメント欄を、他のコメントシステムをで置き換えている場合は、この機能を試す価値があるかもしれない。場合によっては「zenback」が表示される可能性がある。

ちなみに、「zenback」の表示位置は、本来、コメント欄があるべき位置となる。

ただし、この機能が使えるは、WordPress 3.0以上のみとなる。

WordPress 2.8.xまたは2.9.xで、「EZ zenback」と「DISQUS」を併用してる場合は、この機能は働かない。

実は、このバージョンの準備中に、今まで全く気づかなかった重大なバグを発見した。

標準のコメント欄を使用し、かつ「EZ zenback」設定で「zenbackタグを追加」を有効にしていない場合は、「zenback」が表示されないという不具合を修正している。

このサイトでも「EZ zenback」を利用しているが、コメントシステムに「DISQUS」を使っているため、このバグに関しては、恥ずかしながら全く気づいていなかった。

「zenbackタグを追加」は、デフォルトでは、無効になっているオプションであるため、おそらく、多くのサイトで「EZ zenback」をインストールしても「zenback」が表示されないという不具合が発生していたものと思われる。

この場でお詫びさせて頂く。

また、本来は「add_action()」とすべきところに「add_filter()」を使用していたため、これを修正している。

今のところ「WordPress」では、アクションフックとフィルターフックを厳密に区別していないため、これに関しては影響は無かったはずだ。

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「WordPress.com Stats」から「Jetpack by WordPress.com」に移行

WordPress.com」が提供するアクセス解析、「WordPress.com Stats」を使用しているが、プラグインの「WordPress.com Stats」をアップデートしたところ、「Jetpack by WordPress.com」をダウンロードを促すメッセージが表示された。

今後、「WordPress.com Stats」を利用する場合は、プラグイン「WordPress.com Stats」に代わって「Jetpack by WordPress.com」を使いなさいと言う趣旨らしい。

「Jetpack by WordPress.com」はインストールし、有効化しただけでは利用することは出来ないが、設定は自体はごく簡単で「WordPress.com」のアカウントでログインするだけで良い。

設定を完了すると、プラグイン「WordPress.com Stats」は自動的に無効化された。

「Jetpack by WordPress.com」を使うことは自体は問題ないのだが、私にとっては不要な機能まで付属している。

  • Twitter Widget・・・ツィートを表示するウィジェット。個人的には不要。
  • WordPress.com Stats・・・アクセス解析。これが必要。
  • Gravatar Hovercards・・・コメントでプロフィールなどを含むホバーカードが表示出来るらしい。個人的には不要。
  • After the Deadline・・・スペル、文法、スタイルのチェックを提供。個人的には不要。
  •  Shortcode Embeds・・・YouTube、Flickrなどのメディアを埋め込めるショートコードを提供する。個人的には不要。
  • LaTex・・・複雑な数学の数式を書くためのマークアップ言語。私とハクション大魔王には不要。
  • Sharedaddy・・・共有サービスらしいが詳細不明。個人的には不要。
  • WP.me Shortlinks・・・URL短縮サービス。個人的には不要。

現時点で「Jetpack by WordPress.com」で提供されるサービスは上記の通りで、全て無料である。

幸い設定画面で、サービス毎に有効化/無効化できるようになっていたので、「WordPress.com Stats」以外の不要なサービスは、無効化した。

「WordPress.com Stats」の画面は、プラグイン「WordPress.com Stats」を使っていた時とは若干違ったものになっている。

JetpackでWordPress.com statを表示

作業を完了したところで、不要になったプラグイン「WordPress.com Stats」を管理画面から削除しようとしたところエラーが発生したが、一応、削除は出来たようだ。

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WP Wapuu Widget バージョン0.4 リリース

「WP Wapuu Widget バージョン0.4」をリリースした。

Ver.0.4 2011/08/26

最新の「WP Wapuu Widget」をダウンロード

バージョン0.4からは、「わぷー」の画像を普通のPNG形式のファイルから透過PNGに変更している。

それに伴い、GDライブラリでのリサイズ処理も変更した。

「わぷー」の画像に透過PNGを採用したことで、画像の背景が透ける仕様になるが、画像の背景色を設定出来るオプションを設けており、背景色を設定することで、実質的に透過しないようにも出来る。

また、このバージョンから説明文のフォントサイズを指定できるようになった。

GDライブラリによる画像の作成のタイミングをウィジェットが設定(登録)されたタイミングに変更したため、GDライブラリによる画像作成が失敗したケースでも、無駄に処理が繰り返されることは無くなった。

その他、細かな処理の変更を行っている。

最後に、コードの記述についてアドバイス頂いたIKEDA Yurikoさんと、画像を提供して頂いたo6asanさんにこの場でお礼を述べさせて頂く。

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EZ zenback バージョン1.3 リリース

「EZ zenback バージョン1.3」を公開した。

Ver.1.3 2011/08/25

最新の「EZ zenback」をダウンロードする

バージョン1.3では、「zenback」を表示するウィジェットが追加された。

これによって、コメントの前、または後ろに「zenback」を表示する以外にウィジェット上で表示させるという選択肢が加わった。

EZ zenback Widget

例えば、全てのページに表示されるポジションにウィジェットを追加したとしても、ウィジェットは、「EZ zenback」の設定に従い、投稿、固定ページまたは両方で表示され、アーカイブページなどでは表示されない仕様になっている。

また、ウィジェットの表示位置によっては標準のスタイルのままでは見栄えが悪くなるため、設定画面から、スタイルシートを追加できるようにしている。

以上の変更と合わせて、設定画面のデザインを少し変更した。

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WP Wapuu Widget(旧WP Wapoo Widget) バージョン0.3 リリース

「WP Wapuu Widget バージョン0.3」をリリースした。

このバージョンからプラグインのタイトルが「WP Wapoo Widget」から「WP Wapuu Widget」に変わった。

Ver.0.3 2011/08/23

最新の「WP Wapuu Widget」をダウンロード

バージョン0.3からは、「wordpress.org」の「プラグインディレクトリ」でも公開したので、そちらからもダウンロード出来る。

「プラグインディレクトリ」での公開にあたって、「わぷー」をアルファベット表記する必要が生じたが、申請の段階では公式なアルファベット表記がなく困っていたところ、WordPressの共同開発者のMatt Mullenweg氏が、自身のブログで「Wapuu」と表記されていたので「Wapuu」を採用した。

後に公式にも「Wapuu」という表記であることが発表された。

以上のような経緯で、タイトルが「WP Wapuu Widget」に変わってる。

これに合わせてファイル名も変更したためアップデートの際は注意が必要である。

バージョン0.3未満(WP Wapoo Widget)からバージョン0.3以上(WP Wapuu Wiget)にアップデートする際は、一旦、「WP Wapoo Widget」を削除してから「WP Wapuu Widget」をインストールすること。

バージョン0.3からは、画像貼られるリンクのリンク先URLが変更出来るようになった。

以前のバージョンでは、自動的に「http://ja.wordpress.org/」へのリンクとなっていたが、バージョン0.3では、デフォルトでURLは入力されていないので、必要ならば設定すること。

また、説明文を設定していない場合に必要なタグが書き出されないというバグがあったため、これを修正している。

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Windows用のテキストエディタを比較

今回は、Windows用のテキストエディタを比較する。

テキストエディタは、主に、HTMLやPHP、Javaスクリプトの記述に使っている。

初めてホームページを構築して以来、HTMLの記述にはテキストエディタを使ってきたので、テキストエディタは私にとって欠かせないアイテムである。

もっとも最近は、HTMLの記述にテキストエディタではなく、HTMLエディタを使っているが、コードモードでタグを直接入力しているのでスタイルとしては変わっていない。

代わって、テキストエディタでWordPress用のプラグインのコードを書くことが多くなって来ている。

使う文字コードもUTF-8が多くなって来ており、マルチバイト文字を含まないUTF-8のファイルを作成することも多い。

この場合、テキストエディタの文字コード自動判別機能には頼れないのだが、ファイルをドロップしてエディタを起動し、編集するスタイルであるため、デフォルトの文字コードの設定が不可欠になる。

とは言え、常にUTF-8で開くというのも困るため、ファイルタイプ別にデフォルトの文字コードを設定できるテキストエディタが好ましい。

例えば、拡張子が「php」なら「UTF-8 BOMなし」で開くといった具合だ。

テキストエディタはシンプルなアプリケーションかもしれないが、些細な違いが使い勝手を左右するものである。

とは言え、私のテキストエディタの使い方は、ごくシンプルで、マクロを使ったり、正規表現を活用するようなことはない。

細かい拘りがあることは否定しないが、基本的に必要とする機能は下記のみである。

  • テキストが入力出来ること。(当たり前)
  • Shift-JIS、EUC、UTF-8をサポートし、文字コード、改行コードの切り替えや保存時の指定が容易なこと。
  •  一般的な検索機能と置換機能を持つこと。
  • シンプルに強調表示出来ること。

幸い日本には、優秀なテキストエディタの開発者が歴史的にも多いようで、日本語のインターフェースとドキュメントを持つテキストエディタを簡単に入手出来る。

テキストエディタに限った話ではないが、長く継続して使い続ける可能性が高い分、オープンソースでないフリーのものに頼ると痛いことになる場合がある。

開発は、開発者の都合によって停止する場合があるからだ。

開発が停止した場合、オープンソースでない限り、第三者が開発を引き継ぐことも難しい。

私が経験した実例を上げるとターミナルエミュレーターの「Tera Term Pro」の開発がストップした事がある。

「Tera Term Pro」のケースは、比較的、幸運と言え、現在は、オープンソースとのプロジェクトとして「Tera Term」開発が継続されている。

以下で、テキストエディタの比較を行うが、使わない機能については正直なところ良く分からないので、基本的な機能を比較する。

秀丸エディタ

秀丸エディタ」は、シェアウェアではあるが、Windows用のテキストエディタの定番の1つである。

歴史も古いので利用者は多いはずである。

現時点での最新版は、バージョン8.10。

  • 対応OS:Windows95、98、Me、NT4.0、2000、XP、2003、Vista、7
  • ライセンス:有償(4,200円)
  • サポートする文字コード:Shift-JIS、JIS、EUC、UTF-16、UTF-16BE、UTF-8、UTF-7、他 ※Unicodeは、BOMの有無が指定可能。
  • テキストエディタエンジン:独自

起動や動作の速さ、強力なマクロ、grepを使用した検索・置換など高機能な点が売りだが、正直なところ、特殊な使い方を要求しな限りは、フリーのテキストエディタと比べて大きな差があるわけではない。

サポートは、原則としてフォーラムで受けることになるが、メールでもサポートも用意されている。

サポートする文字コードの種類は多く、中国語や韓国語、アラビア語などの数多くの文字コードに対応してが、殆どの人にとって意味のないことだろう。

秀丸エディタ

ウィンドウ上部にはメニューとボタンが配置されており、配列は、ごく一般的なもので、そのため操作性は良い。ウィンドウの下部にはボタンが配置されている。

「編集」メニューの「変換」では、「大文字/小文字」、「全角/半角」、「かな/カナ」、「半角カナ/全角カナ」、「TAB/空白」などの変換ができ、変換機能は充実している。

通常モードの他に「タブモード」を備えており、タブを使って複数のファイルを開くことも出来る。

設定は細かく出来るので、好みにカスタマイズし易い。これは大きな利点である。

秀丸エディタ 動作環境

また、「ファイルタイプ別の設定」という形で、ファイル拡張子ごとの動作が定義でき、この機能を使えば、例えば、拡張子が「html」ならUTF-8で開くといった指定や、強調表示の設定が可能である。

秀丸エディタ ファイルタイプ別の設定

予め、定義されている拡張子もあるが、例えば、PHPは定義されていないので、必要ならば自身で定義する必要がある。

秀丸のサイトでは、マクロや強調表示定義ファイルを公開する場が用意されており、PHPのような未定義のファイルタイプの強調表示定義ファイルも入手出来るので、面倒な強調表示の定義にも困らないはずだ。

マクロや強調表示定義ファイルを公開する場があることは、ユーザーにとっても大きな利点であり、探す手間を省くことができる。

秀丸エディタは、シェアウェアであり、継続利用するためには、ライセンス料の支払いが必要になるが、例外として「秀丸エディタフリー制度」という制度がある。

条件を満たせば、期間限定で無料で利用でき、対象は、学校内での学生の利用、金銭的に困っている学生の個人的な利用、フリーソフトウェアの作者、Windows関連の書籍の著者が対象になっているが、申請しても許可されない場合もあるらしい。

TeraPad

TeraPad」は、SDIタイプのフリーのテキストエディタで、定番の1つである。

私は、その名称から「Tera Term」と作者が同一かと思っていたが、これは間違いである。

現時点での最新版は、バージョン1.08。

  • 対応OS:Windows95、98、Me、NT4.0、2000、XP、2003、Vista、7
  • ライセンス:フリーウェア
  • サポートする文字コード:Shift-JIS、JIS、EUC、Unicode、UTF-8、UTF-8N
  • テキストエディタエンジン:TEditor

機能的にはシンプルだが、過不足がなく、テキストエディタとしては必要十分である。

TeraPad

ウィンドウ上部にはメニューとボタンが配置されており、配列は、ごく一般的なもので、そのため操作性は良いが、「ファイル」->「名前を付けて保存」を実行する際に文字コードや改行コードの指定が出来ず、代わりに「文字/改行コード指定保存」を実行する必要があり、慣れの問題ではあるが少し戸惑う。

「編集」メニューの「変換」では「大文字/小文字」、「全角/半角」、「TAB/空白」の変換が可能。

「編集モード」という拡張子毎の動作モードを持つが、設定はシンプルでファイルタイプ別の細かな設定は出来ない。

TeraPad オプション

デフォルトの「編集モード」には、PHPも含まれており、PHPの強調表示も可能である。

「ツールの設定」で外部のプログラムを登録して処理に使用できる。

例えば、ブラウザを起動して、編集中のファイルをブラウザで表示するなど。

「TeraPad」のサイトにも簡単な例の説明が書かれているが、例の通り設定すれば、HTMLモードでHTMLファイルを編集中に、HTMLファイルに記述されたCSS部分のみを選択して、子ウィンドウで開き、CSS部分のみをCSSモードで編集するといったことも可能である。

TeraPad 別モードで編集

この場合、子ウィンドウで保存すれば、親ファイルにも変更が反映される。

関連リンクに、情報やツールを提供しているサイトが掲載されているので、活用の参考にすると良いだろう。

VxEditor

VxEditor」は、SDIタイプのフリーのテキストエディタである。

現時点での最新版は、バージョン1.0.1。

  • 対応OS:Windows95、98、Me、NT4.0、2000、XP、2003、Vista、7
  • ライセンス:フリーウェア
  • サポートする文字コード:Shift-JIS、JIS、EUC、Unicode(LE)、Unicode(BE)、UTF-8、UTF-8N
  • テキストエディタエンジン:TEditor

フリーのテキストエディタではあるが、機能は優れており、有償のテキストエディタと遜色はない。

例えば、文字コードの自動判別も優秀で、自動判別が出来なかった場合でも、正しい文字コードを指定し直してやれば、その文字コードを記憶しているようで、次回、そのファイルを開いた時に、正しい文字コードで開いてくれる。

キー操作の記録と再生機能が搭載されており、「IEでプレビュー」する機能は、HTMLの記述に便利だ。

VxEditor

ウィンドウ上部にはメニューとボタンが配置されており、配列は、ごく一般的なもので、そのため操作性は良い。

ウィンドウの下部にはボタンが配置されており、その下には文字コード、改行コードなどの情報が表示される。

「編集」メニューの「変換」では「大文字/小文字」、「全角/半角」、「かな/カナ」、「TAB/空白」の変換が可能。

設定は、細かくできる。

VxEditor 共通の設定

「設定の定義」では「秀丸エディタ」のようにファイルタイプ別の細かな設定が出来るようになっている。

デフォルトではPHPは、登録されていないが、設定ファイルさえあれば、手作業で定義しなくとも簡単に登録できる。

VxEditor 設定の定義

「ツールの設定」では、「TeraPad」のように外部のプログラムを登録でき、外部のプログラムやマクロ、スクリプトを使った処理が実行できる。

実行のタイミングも細かく指定できるので、工夫次第で面白い処理が出来そうだ。

例えば、保存後にFTPでアップロードするといった処理も可能なようである。

VxEditor情報を提供するサイトへのリンクが掲載されており、必要な設定ファイルやツールなども比較的探しやすい。

K2Editor

K2Editor」は、SDIタイプのフリーのテキストエディタで、多彩な機能を搭載している。

制限があるためオープンソースではないが、「K2Editor」に危険性がないことを証明する意味でソースコードは公開されている。

現時点での最新版は、バージョン1.5.9。

  • 対応OS:Windows98、2000、XP
  • ライセンス:フリーウェア
  • サポートする文字コード:Shift-JIS、JIS(ROMAN)、JIS(ASCII)、EUC、Unicode(LE)、Unicode(BE)、UTF-8、UTF-8N、UTF-7
  • テキストエディタエンジン:拡張TEditor

フリーではあるが、grepによる検索やdiff、マクロを備えている。

意外に面白いのが「ファイルをエクスプローラで開く」機能で、編集中のファイルが保存されているフォルダをエクスプローラで開いてくれる。

K2Editor

ウィンドウ上部にはメニューとボタンが配置されており、配列は、ごく一般的なもので、そのため操作性は良い。デフォルトの画面は、シンプルな構成になっている。

「編集」メニューの「変換」では「大文字/小文字」、「TAB/空白」のみの変換が可能。

設定は、かなり細かく出来る。

K2Editor 共通設定

「ファイルタイプ別の設定」では、拡張子ごとの動作を定義できるが、PHPは、予め定義されていない。

K2Editor ファイルタイプ別の設定

勿論、自分で定義でき、設定ファイルがあれば、設定をファイルから読み込むことも可能だが、公開されている設定ファイルの種類が少ない。

必要なマクロや設定ファイルは、リンク集で探すことが出来る。

サクラエディタ

サクラエディタ」は、オープンソースのテキストエディタである。

ANSI版とUnicode版の2つ存在し、現時点での最新版は、バージョン1.6.6.0(ANSI版)とバージョン2.0.2.0(Unicode版)。

1.6.6.0(ANSI)版はインストーラ付きで配布されており、当然ながら、こちらの方がインストールし易い。

ここでは、2.0.2.0(Unicode版)についてまとめる。

導入の際は、同梱の「QuickStartV2.zip」内のテキストファイルも読むこと。

  • 対応OS:Windows 2000、XP、Vista、7(Unicode版のバイナリ)
  • ライセンス:フリーウェア
  • サポートする文字コード:Shift-JIS、JIS、EUC、Unicode、Unicode(BE)、UTF-8、CESU-8、UTF-7 ※Unicodeは、BOMの有無が指定可能。
  • テキストエディタエンジン:不明

特徴として異なる改行コードが混在したファイルを扱える。

マクロやgrepによる検索、diffによる差分表示、入力補完機能など備え、フリーとは思えない程の高機能ぶりである。

サクラエディタ

デフォルトでは、シンプルな画面表示だが、特徴として「変換」メニューが配置されている。

通常モードの他に「タブモード」を備えており、タブを使って複数のファイルを開くことも出来る。

「変換」メニューが独立しており、文字コードや改行コードの変換の他、「大文字/小文字」、「全角/半角」、「かな/カナ」、「半角カナ/全角カナ」、「半角カナ->全角かな」「TAB/空白」の変換が可能。

その他にも高度な整形機能を備える。

設定に関しても、細かな設定が出来るように配慮されている。

サクラエディタ 共通設定

ファイルタイプでつの設定が行える「タイプ別設定」を備え、拡張子ごとの動作も定義できる。

サクラエディタ タイプ別設定

PHPは定義されていないので、必要ならば自分で定義する必要がある。

PHP用の設定ファイルをインポートすれば早いのだが、Unicode版については情報が少なく、設定ファイルも見つからなかった。

PHPエディタ

PHPエディタ」は、PHPに特化したフリーのテキストエディタであり、PHPの開発環境とも言える。

現時点での最新版は、バージョン1.78.5。

  • 対応OS:Windows 98、Me、2000、XP
  • ライセンス:フリーウェア
  • サポートする文字コード:Shift-JIS、JIS、EUC、Unicode(LE)、Unicode(BE)、UTF-8N
  • テキストエディタエンジン:不明

「プロジェクト」という形で、ファイルを管理できる点が特徴であり、複数のPHPファイルで構成されるアプリケーションの開発に向いている。

PHPマニュアルの参照、コードの補完機能、標準関数の引数のヒント、構文チェック(要PHP)などPHPに特化した機能を搭載しており、楽にPHPが記述できる設計だ。

インターフェースも一般的なテキストエディタとは若干異なっている。

PHPエディタ

左メニューには、定義されている関数の一覧が表示され、ダブルクリックすると関数が記述された箇所まで移動する。

「編集」メニューの「変換」では、「全角/半角」、「かな/カナ」変換の他、「URLのエンコード/デコード」が実行出来るようになっている。

PHPに特化した設計であることもあり、設定項目は、比較的シンプルである。

PHPエディタ エディタ設定

「プロジェクト」としてファイルを関連付けるのではなく、通常のテキストエディタのように、ファイル単位で編集したい場合は、「プロジェクト」機能を除いたスタンドアロン版も用意されているので、こちらを使うと良いだろう。

その他のエディタ

以下にその他のテキストエディタの一部をまとめる。

EmEditor・・・エムソフトが開発、販売するシェアウェア。

Dana Text Editor・・・「Becky! Internet Mail」で有名な「リムアーツ」が開発、販売。

Peggy・・・開発者向きの高機能なテキストエディタ。シェアウェア。

Meery・・・フリーのテキストエディタ。SDIとTDIの切り替えが可能で、タブ表示出来る。

Apsaly・・・高機能なテキストエディタ。現在は、ベータ版のため無償。寄付特典有り。

Ginnie・・・タブ切り替えタイプのMDIテキストエディタ。ベータ版のため無償だが、ライセンスキーの取得が必要。

OEdit・・・フリーのテキストエディタ。

OTBEdit・・・フリーのタブ式テキストエディタ。

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