TCPDF用日本語フォント

TCPDF用日本語フォント「RCJフォント for TCPDF」および「梅フォント for TCPDF」は、「TCPDF」用の日本語フォントです。

RCJフォント for TCPDF
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梅フォント for TCPDF
Ver. 0.434 サイズ:44.59 MB ダウンロード:1043

「RCJフォント for TCPDF」は、「IPAフォント Ver.003.03」の全書体、および「Takaoフォント Ver.003.02.01」の一部の書体をTCPDF用に変換したものであり、「IPAゴシック」、「IPA Pゴシック」、「IPA明朝」、「IPA P明朝」、「Takaoゴシック」、「Takao Pゴシック」、「Takao明朝」、「Takao P明朝」と同等です。

IPAフォント:http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/index.html
Takaoフォント:https://launchpad.net/takao-fonts

単にフォントの名称を「RCJフォント」に変更した上で、それをTCPDF用にコンバートして作成しています。

なお、「IPAフォント」と「Takaoフォント」は、ほぼ同等ですが、「Takaoフォント」の方が、バグの修正と改善が進んでいる可能性があるため、同梱しています。

※フォントの名称を変更しているのは、ライセンス上、配布が可能な形にするためです。
※「IPAフォント」は、IPAの登録商標です。

「梅フォント for TCPDF」は、「梅フォント Ver.0.434 」の全書体をTCPDF用に変換したもので、「梅フォント」の各書体と同等です。

梅フォント:http://sourceforge.jp/projects/ume-font/

「梅フォント for TCPDF」は、比較的ファイルサイズが小さいので、PDFの組み込み日本語フォントとしてはメリットがあります。

「TCPDF」標準の日本語フォントでは、一部の文字が正常に表示できない場合がありますが、このフォントは、より正確に日本語を表示できます。

サーバー環境にもよると思いますが、書体によってPDF化した際の文字の欠損等の発生状況が異なっており、この点では「IPAゴシック」、「IPA明朝」、「Takaoゴシック」、「Takao明朝」、「梅ゴシック」系、「梅明朝」系が優れていると思います。

これらのフォントは「TCPDF」にインストールし、PDF用の組み込み日本語フォントとして利用して下さい。

「TCPDF」以外の用途では使用できません。

「RCJフォント for TCPDF バージョン003.03.01」からは、変換前のフォントを同梱していません。必要ならば「RCJフォント」をダウンロードして下さい。

RCJフォント Ver.003.03.01 ZIP形式 サイズ:36.8MB

※「RCJフォント」は、ライセンスにしたがって「RCJフォント for TCPDF」のために作成されたフォントであり、フォント名以外はオリジナルの「IPAフォント」と違いはなく、これを積極的に使用する理由はありません。

動作環境

インストール

・TCPDFへのインストールと設定

  1. *.php、*.z、*.ctg.zという名前のファイルを全て、「/tcpdf/fonts/」ディレクトリにアップロードします。
  2. setHeaderFont()、setFooterFont()、SetDefaultMonospacedFont()、SetFont()などを使って、デフォルトのフォントとして設定します。
  3. PDFを受け取った相手が、同じフォント持っていなくとも編集出来るようにするには、setFontSubsetting()を使って「setFontSubsetting」を「false」に設定します。

※SetDefaultMonospacedFont()では、等幅フォントを指定して下さい。プロポーショナルフォント(Pゴシック、P明朝 等)は指定できません。
※「setFontSubsetting」をfalseにした場合、フォント全体がPDFファイルに組み込まれるため、生成するPDFファイルのサイズが、通常より3MB-5MB程度大きくなります。

・POST2PDF Converterへのインストール

POST2PDF Converter」は、TCPDFを使用したWordPress用のプラグインです。

・バージョン0.13以上

  1. サーバー上に「/wp-content/tcpdf-fonts/」ディレクトリを作成し、*.php、*.z、*.ctg.zという名前のファイルと、「POST2PDF Converter」に同梱されたフォントのうち、「helvetica.php」、「helveticab.php」、「helveticabi.php」、「helveticai.php」を作成したディレクトリにアップロードします。
  2. WordPressの管理画面の「設定」の中の「POST2PDF Converter」に移動します。
  3. 「PDFの設定」の「フォント」および「等幅フォント」オプションにフォント名を入力し、「安全なフォントディレクトリ」オプションを有効化します。
  4. PDFを受け取った相手が、同じフォント持っていなくとも編集出来るようにするには、「Font subsetting」を無効にします。

・バージョン0.13未満

  1. *.php、*.z、*.ctg.zという名前のファイルを全て、「/wp-content/plugins/post2pdf-converter/tcpdf/fonts/」ディレクトリにアップロードします。
  2. WordPressの管理画面の「設定」の中の「POST2PDF Converter」に移動します。
  3. 「PDFの設定」の「フォント」および「等幅フォント」オプションにフォント名を入力します。
  4. PDFを受け取った相手が、同じフォント持っていなくとも編集出来るようにするには、「Font subsetting」を無効にします。

※アップロード先ディレクトリのパス、名称は設定や環境によって異なります。
※「POST2PDF Converter」に同梱されているフォントは、「/プラグインディレクトリ/post2pdf-converter/tcpdf/fonts」に格納されています。
※「等幅フォント」オプションには、等幅フォントを指定して下さい。プロポーショナルフォント(Pゴシック、P明朝 等)は指定できません。
※「Font subsetting」を無効にした場合、フォント全体がPDFファイルに組み込まれるため、生成するPDFファイルのサイズが、通常より3MB-5MB程度大きくなります。

フォントとファイルの対応、およびTCPDFでのフォント名

・ファイル

RCJFONT

  • RCJFONT ゴシック:rcjfontgothic.php、rcjfontgothic.z、rcjfontgothic.ctg.z
  • RCJFONT Pゴシック:rcjfontpgothic.php、rcjfontpgothic.z、rcjfontpgothic.ctg.z
  • RCJFONT 明朝:rcjfontmincho.php、rcjfontmincho.z、rcjfontmincho.ctg.z
  • RCJFONT P明朝:rcjfontpmincho.php、rcjfontpmincho.z、rcjfontpmincho.ctg.z
  • RCJFONTtk ゴシック:rcjfonttkgothic.php、rcjfonttkgothic.z、rcjfonttkgothic.ctg.z
  • RCJFONTtk Pゴシック:rcjfonttkpgothic.php、rcjfonttkpgothic.z、rcjfonttkpgothic.ctg.z
  • RCJFONTtk 明朝:rcjfonttkmincho.php、rcjfonttkmincho.z、rcjfonttkmincho.ctg.z
  • RCJFONTtk P明朝:rcjfonttkpmincho.php、rcjfonttkpmincho.z、rcjfonttkpmincho.ctg.z

梅フォント

  • 梅ゴシック: ume-tgo4.php, ume-tgo4.z, ume-tgo4.ctg.z
  • 梅ゴシックC4: ume-tgc4.php, ume-tgc4.z, ume-tgc4.ctg.z
  • 梅ゴシックS4: ume-tgs4.php, ume-tgs4.z, ume-tgs4.ctg.z
  • 梅ゴシックO5: ume-tgo5.php, ume-tgo5.z, ume-tgo5.ctg.z
  • 梅ゴシックC5: ume-tgc5.php, ume-tgc5.z, ume-tgc5.ctg.z
  • 梅ゴシックS5: ume-tgs5.php, ume-tgs5.z, ume-tgs5.ctg.z
  • 梅Pゴシック: ume-pgo4.php, ume-pgo4.z, ume-pgo4.ctg.z
  • 梅PゴシックC4: ume-pgc4.php, ume-pgc4.z, ume-pgc4.ctg.z
  • 梅PゴシックS4: ume-pgs4.php, ume-pgs4.z, ume-pgs4.ctg.z
  • 梅PゴシックO5: ume-pgo5.php, ume-pgo5.z, ume-pgo5.ctg.z
  • 梅PゴシックC5: ume-pgc5.php, ume-pgc5.z, ume-pgc5.ctg.z
  • 梅PゴシックS5: ume-pgs5.php, ume-pgs5.z, ume-pgs5.ctg.z
  • 梅UIゴシック: ume-ugo4.php, ume-ugo4.z, ume-ugo4.ctg.z
  • 梅UIゴシックO5: ume-ugo5.php, ume-ugo5.z, ume-ugo5.ctg.z
  • 梅明朝: ume-tmo3.php, ume-tmo3.z, ume-tmo3.ctg.z
  • 梅明朝S3: ume-tms3.php, ume-tms3.z, ume-tms3.ctg.z
  • 梅P明朝: ume-pmo3.php, ume-pmo3.z, ume-pmo3.ctg.z
  • 梅P明朝S3: ume-pms3.php, ume-pms3.z, ume-pms3.ctg.z

・フォント名

RCJFONT

  • RCJFONT ゴシック: rcjfontgothic
  • RCJFONT Pゴシック: rcjfontpgothic
  • RCJFONT 明朝: rcjfontmincho
  • RCJFONT P明朝: rcjfontpmincho
  • RCJFONTtk ゴシック: rcjfonttkgothic
  • RCJFONTtk Pゴシック: rcjfonttkpgothic
  • RCJFONTtk 明朝: rcjfonttkmincho
  • RCJFONTtk P明朝: rcjfonttkpmincho

梅フォント 

  • 梅ゴシック: ume-tgo4
  • 梅ゴシックC4: ume-tgc4
  • 梅ゴシックS4: ume-tgs4
  • 梅ゴシックO5: ume-tgo5
  • 梅ゴシックC5: ume-tgc5
  • 梅ゴシックS5: ume-tgs5
  • 梅Pゴシック: ume-pgo4
  • 梅PゴシックC4: ume-pgc4
  • 梅PゴシックS4: ume-pgs4
  • 梅PゴシックO5: ume-pgo5
  • 梅PゴシックC5: ume-pgc5
  • 梅PゴシックS5: ume-pgs5
  • 梅UIゴシック: ume-ugo4
  • 梅UIゴシックO5: ume-ugo5
  • 梅明朝: ume-tmo3
  • 梅明朝S3: ume-tms3
  • 梅P明朝: ume-pmo3
  • 梅P明朝S3: ume-pms3

PDFで文字化け、欠損が発生する場合

生成したPDFで文字化けや文字の欠損が発生する場合は、下記を試して下さい。

1.PHPの割り当てメモリを増やす。

「php.ini」を編集するなどして、割り当てるメモリの上限を増やす。

memory_limit = 64M

方法は、サーバー管理者、レンタルサーバー会社に確認して下さい。

2.別の書体を試す。

3.「setFontSubsetting」をtrue、またはfalseにして試す。

「RCJフォント for TCPDF」をオリジナルのIPAフォントでの置き換え方

「IPAフォント」のライセンスに従い、変更されていないオリジナルのIPAフォントでの置き換え方をまとめます。

  1. IPAフォント」をダウンロードします。これが変換前のオリジナルのフォントになります。
  2. TCPDF用のフォントを作成する場合は、「TCPDF Fonts」の手順に従って変換します。
  3. 生成したファイルを所定のフォルダにアップロードします。
  4. SetFont()などを使って、フォントを設定します。

注意事項

太字とイタリック体はサポートしていません。

更新履歴とダウンロード

2011/12/26 梅フォント for TCPDF 0.434 リリース ZIP形式 サイズ:44.59 MB

2011/12/26 RCJフォント for TCPDF 003.03.01 リリース ZIP形式 サイズ:37.22 MB

  • RCJFONTtk 4書体を追加。
  • readme.txtを修正および更新。

2011/12/22 RCJフォント for TCPDF 003.03 リリース ZIP形式 サイズ:37.01 MB

ライセンス

・RCJFONTおよびRCJFONT for TCPDF

IPAフォントライセンスv1.0IPA Font License Agreement v1.0

フォントの著作権は「IPA」または「Takao Fonts Maintainers Team」が有しています。

・梅フォント for TCPDF

「梅フォント for TCPDF」は、「梅フォント」と同様にフリー(自由な)ソフトウエアです。 あらゆる改変の有無に関わらず、また商業的な利用であっても、自由にご利用、複製、 再配布することができますが、全て無保証とさせていただきます。

フォントの著作権は、蓬莱和多流氏、他プロジェクトメンバーが有しています。

サポート

特にサポートは提供していません。利用は、自己責任でお願いします。

バグ報告や要望などは、メールフォームからどうぞ。