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WordPressの自動保存、リビジョン、自動下書き

WordPressは、作成中の投稿やページを自動的に保存してくれる「自動保存」機能が備わっている。 本来は、もしもの事故の際などに被害を最小限に抑えてくれる便利な機能のはずだ。 しかし、実際には、この自動保存機能が嫌われることが多い。 その原因が自動保存とは独立した機能でありながら、自動保存と切り離すことが出来ない「リビジョン」という機能にある。 リビジョンが有効の場合は、自動保存の際に、単に、上書き保存するのではなく、固有のPOST IDを持つ、実質的に別の文書として保存してしまう。 もしもの時に、遡って復元できるという利点もあるが、無駄のPOST IDを消費してしまう欠点もある。 自動保存が実行されるたびに、新しいリビジョンが出来き、データベースに保存され、POST IDを1つ消費するのであるから、親切もここまで来ると余計なお世話である。 POST IDの消費は、デフォルトのパーマリンクやPOST IDベースのパーマリンクを設定している管理者にとっては大きな問題である。 なぜなら、URLに付く数字がとんでもないペースで大きくなってゆくからだ。 このブログを例にすれば、投稿とページを合わせても、30を少し超える程度にも関わらず、POST IDは、既に2000を越えている。 かと言って連番を目指すのも現実的ではない。画像や動画などのメディアをアップロードしてもPOST IDは消費されるからだ。 とは言え、増加のペースは抑えたい。 そこで、このブログの場合は、 自動保存もリビジョンも無効にしている。 最も、リビジョンの問題が顕著になる要因として、自動保存の間隔がデフォルトの60秒では短すぎるという事も忘れてはいけない。 適切な自動保存の間隔を設定すれば、案外、快適な機能なのかもしれない。 自動保存の間隔を設定するためには、ルートディレクトリにあるwp-config.phpの「require_once(ABSPATH . ‘wp-settings.php’);」より前に define(‘AUTOSAVE_INTERVAL’, 300); と言った記述を追加すれば良い。 数字が自動保存の間隔を表しており、単位は秒だ。 リビジョンは、厄介な機能かもしれないが、あくまで目に見える存在であり、次に話す「自動下書き」という機能は、はっきりと眼に見えないため、もう少し厄介だ。 投稿やページを作成する場合、管理画面から「新規追加」を実行するが、実は、このタイミングでPOST IDが1つ確保され、データベースに「自動下書き」という空のデータが書き込まれる。 POST IDが確保され、データベースに書き込まれるのは、保存のタイミングではないのである。 さて「新規追加」を実行して、そのまま記事を作成し、保存した場合は「自動下書き」は、晴れて投稿やページとなるが、何もせずに途中で作成を止めた場合はどうだろうか? 実は、自動下書きがデータベースに残されたままになる。 しかも、POST IDをしっかり1つ確保したまま。 この自動下書きは、一定時間を経過すると「新規追加」を実行したタイミングで削除されるという話を見かけたこともあるが、私が調べた限りでは、削除されずに残ったままになる。 最も、このブログは、自動保存やリビジョンを停止しているので、それに付随して、削除機能も停止している可能性はある。 仮に、削除されないものとすると、知らず知らずの間に「自動下書き」が増殖している可能性も否定出来ない。 実際、このブログは、気づいた時にはそうであった。 これを回避する方法は「新規追加」を実行したら、とにかく何か書いて保存すること。 今、必要でなくとも、次に作成する投稿やページにに流用すれば良い。 仮に、自動下書きを停止する方法があったとしても、それを実行するには少し勇気が必要だ。 早い段階でPOST IDを確保し、データベースに書き込む仕様になっているのには、それなりの訳がありそうな気がするからだ。 しかし、再利用される望みがない自動下書きをデータベース上から削除することに関しては問題は無さそうである。 削除と違って、チャレンジした事はないが、おそらく、データベース上で、auto-draft(自動下書き)からdraft(下書き)に変更し、眼に見える形にしてから再利用することも可能だろう。

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WordPressの管理者が重宝するプラグイン

今回は、「WordPress」の管理上、便利なプラグインをまとめて紹介する。 ・WordPress Database Backup(WP-DB-Backup) 「WordPress Database Backup 2.2.3」は、データベースのバックアップを可能とするプラグインで、不測の事態の際の復旧に役立つツールだ。 同様のプラグインは、多数存在するが、比較をしていないので「WordPress Database Backup」が優れているかは分からない。 ともかく、いずれかをインストールしておくと便利だ。 「WordPress Database Backup 2.2.3」の操作と設定は、管理画面の「ツール」->「バックアップ」から行う。 「WordPress」本体が利用するテーブルの他、プラグインが利用するテーブルも選択してバックアップ出来る。 スケジュール機能を利用すれば、定期的にバックアップしてファイルをメールで受け取ることも可能。 一応、インストールはしているが、正直、使っていないので、私は、不測の事態の際に泣くタイプだ。 ・Akismet 「Akismet 2.5.3」は、「WordPress」に標準でインストールされているプラグインで、コメントスパムやピンバックスパムの排除するために欠かせないプラグイン。 「Akismet API キー」が必要で、「Akismet」のサイトから取得する必要があるが、個人ブログなら無料で取得できる。 取得方法が、よく変更されること、個人ブログ用の無料「API キー」の取得方法が分かりにくいことから、ここからの「API キー」の取得はお勧めしない。 「wordpress.com」で発行される「API キー」でも代用できるので、こちらから取得すると良いだろう。 「API キー」は、「wordpress.com」でユーザー登録を行った後、送られてくるメールに記載されている。 このブログは、コメントシステムとして「DISQUS」を利用しているので、「WordPress」のプラグインとしては「Akismet」を利用していない。 「DISQUS」を利用している場合は、「DISQUS」側で「Akismet」の設定が可能となっている。 ・Revision Control 「WordPress」は作成中の記事を保存すると、記事を別のリビジョン(別の文書)として保存する。 また、自動保存の機能があるため、場合によっては、沢山のリビジョンが残ってしまう。 見かけ上は1つの記事だが、実際には10以上の記事が保存されていることも十分にあり得る。 記事の更新履歴が残り、再利用も可能なため、便利な面もあるが、データベースを圧迫する懸念がある。 また、このブログのようにパーマリンクをデフォルトに設定すると、URLは、記事のID(数字)ベースのものになるが、実は、全てのリビジョンが記事のIDを個別に持っている。 URLが連番にならないのは、リビジョンが記事のIDを消費するからだ。 そこで役立つのが、リビジョンの保存機能自体を無効にしたり、制限を加えることが出来るプラグイン「Revision Control 2.0.1」である。 また、記事の作成画面から、リビジョンを個別に削除する機能も付加される。 ・Better Delete Revision 「Better Delete Revision 1.2」は、リビジョンを一括で削除してくれる便利なプラグイン。 「Revision Control」などを導入して、リビジョンの保存機能を無効にしたものの、その時点で、既に沢山のリビジョンが保存されている場合は、これで一括削除すれば良い。 もちろん、「Better Delete Revision 1.2」だけでリビジョン管理を行って良い。 ・Broken Link Checker 「Broken Link Checker 1.2.4」は、記事内のリンク切れを調べてくれるプラグインである。 記事内で外部や内部記事へのリンクを挿入することも少なくないが、リンク切れをチェックするのは困難であるため、このプラグインは重宝する。 「WordPress」の管理画面上の「ツール」->「リンク切れをチェック」から簡単にリンク切れをチェックできる他、「設定」->「Broken Link Checker」では、定期的にリンク切れをチェックし、メールで通知させる設定ができる。 ・Redirection 「Redirection 2.2.3」は、特定のURLでのアクセスを別のURLへリダイレクトする機能を提供するプラグイン。 つまり、リンク切れの救済などに役立ちそうだが、今のところ必要性はないので利用していない。 パーマリンクの設定を変更したり、タイトルを変更してリンク切れを起こした場合は、このプラグインで、新しいURLへ転送(301リダイレクト)することができる。 リダイレクトだけでなく、「404」を返すなど、その他の処理も可能。 設定は、「WordPress」の管理画面上の「ツール」->「リディレクション」から行い、正規表現を用いることも可能。 ・Change Permalink Helper 「Change Permalink Helper 0.1」は、リクエストされたURLが見つからない場合、パーマリンクをチェックし、自動的に新しいURLに転送(301リダイレクト)してくれるらしい。 パーマリンクを変更した際は、非常に重宝しそうな気がするが、今のところ、このプラグインを使用していないので、自動処理がどこまで信頼出来るものなのかは不明。 転送先の判断には、URLの「スラッグ」を用いるらしいので、例えば、このブログのような「投稿 ID」を用いたパーマリンクから、別の形式のパーマリンクに変更する場合は、 /%year%/%monthnum%/%post_id% と言った風に「投稿 ID」を含むものにすれば、無難に処理してくれるのかもしれない。 投稿の「スラッグ」を使うという意味であれば、入力していないので絶望的だ。 ・Link to Post 「Link to Post 1.0.2」は、自ブログ内の記事、ページ、カテゴリ、タグへのリンクの挿入を手助けするプラグインだ。 記事に、自ブログ内の別の記事へのリンクを挿入することが多いなら、ぜひ、インストールしておきたい。 インストールすると、記事作成の際に使用する「ビジュアルエディタ」にリンクを作成するためのアイコンが追加される。 記事、ページ、カテゴリ、タグへのリンクが簡単に選択できる様になっている。 ・TinyMCE Advanced 「TinyMCE Advanced 3.3.9」は、記事作成の際に使用するビジュアルエディタの機能を強化するプラグインで、記事作りに拘るなら不可欠なツールだ。 「TinyMCE Advanced 3.3.9」は、バージョンアップが止まっている感があり、同様のプラグインに「CKEditor For … 続きを読む →

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