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WordPressにアクセス解析を組み込む

今回は、「WordPress」にアクセス解析を組み込む方法についてまとめてみた。 「WordPress」では、外部のアクセス解析を利用することは勿論の事、様々なアクセス解析がプラグインという形で提供されているのでアクセス解析に関しては困ることはないだろう。 ここでは、「Google Analytics」、「StatPress」系、「WordPress.com Stats」について解説する。 ・Google Analytics ご存知の通り、「Google Analytics」は、Googleが提供するアクセス解析だが、WordPressにも比較的容易に組み込める。 テーマが「Weaver」なら、「外観」->「Weaver Admin」->「Advanced Options」の「<HEAD> Section」にアクセス解析用のコードを追加しても良いし、テンプレート「ヘッダー(header.php)」の「</head>」の前に直接書きこんでも良い。 テーマのバージョンアップでの上書きを避けたいなら、プラグインを利用する方法もある。 私は「Google Analytics for WordPress 4.0.11」を使っているが、真面目に比較して選んだわけではないので、正直、これが優れているかは分からない。 プラグインを利用するメリットは、単にアクセス解析用コードを挿入する以上の機能が利用出来ることにある。 「Google Analytics for WordPress 4.0.11」でも、様々な機能が提供されているようだが、全体は把握してない。 とりあえず、「Track outbound clicks & downloads」という機能を有効にして、外部リンクへのアクセスをイベントとして記録してる。 これを普通にやろうとすると、全てのリンクタグを修正する必要があるので、チェック1つで出来るのはとても便利だ。 「Google Analytics」の欠点は、「WordPress」の管理画面上で、アクセス解析データを参照できない事だが、それを解決するプラグインも沢山存在するので、必要ならばインストールするとよい。 ・StatPress系 「StatPress」と、その派生の「StatPress Reloaded」や「NewStatPress」は、リアルタイムでアクセス解析してくれる優れたプラグンである。 ただし、私は、元祖の「StatPress」は使ったことがない。 「StatPress Reloaded」は、「StatPress」の改良版としてリリースされているが、暫く更新がストップしているので、「StatPress」と比較して、実際のところ、どちらが優れているかは不明だ。 リリースが古いこともあって「StatPress Reloaded 2.7.1」は、ユーザーエージェントの解析に難があり、正しい結果を表示しない。 「NewStatPress 0.1.2」はリリース自体が新しいので、まだまだユーザー自体が少ないが、「StatPress Reloaded 2.7.1」の欠点は、大幅に改善されている。 「StatPress」系は、アクセス記録を、WordPress同様に自サーバーのデータベースに格納するため、データが肥大化した場合は、データを管理画面から削除する必要がある。 「StatPress」系の特徴は、視覚的にも優れていることだ。 ブラウザ、国、リファラなどの情報を見やすく表示してくれる。 「Details」の画面では、表だけでなく、円グラフや地図などを使った表示となるため非常に分かりやすい。 「Spy」では、訪問者毎の詳細を確認できる。 難点は、日本語の一部が化けることだが、視認性を悪くする程ではない。 ※上の画面は、すべて「NewStatPress 0.1.2」のもの。 人気ページやアクセス数を表示するためのウィジェットも備えているので、カウンターを表示したい人には便利だ。 「StatPress」系のプラグインは、共存させることが出来ない。 少なくともインストールは出来るが、有効化出来るのは、いずれか1つのみだ。 私は「StatPress Reloaded 2.7.1」から「NewStatPress 0.1.2」乗り換えたが、まず「StatPress Reloaded 2.7.1」を無効化し、「NewStatPress 0.1.2」を有効化した後に「StatPress Reloaded 2.7.1」を削除した。 アクセス記録は「StatPress Reloaded 2.7.1」から正しく引き継がれたように見える。 管理画面から「NewStatPressUpdate」を実行したが、一応、無事に終了はしたもののエラーが出た。 単純なアップデートではないので、エラーは仕方がないかもしれない。 同系統とは言え、全く別のプラグインなので、データベーステーブルにも相違があるのだろう。 とは言え、一応、正常に動作しているように見えるので、このまま使うことにした。 バグなのか、私の環境に問題があるのか分からないが、「NewStatPress 0.1.2」では、管理画面でフィードへのアクセス数が表示されない。 ただし、「NewStatPressUpdate」を実行すると、フィードへのアクセス数が反映され、そのタイミングでビジターから除外され、その分、ビジターが減る。 「StatPress Reloaded 2.7.1」、「NewStatPress 0.1.2」の解析結果は、Google Analytics」と比較して、ビジター、ページビューなどは、かなり大きな数値になり、閾値や解析方法が異なるように思われる。 とは言え、スパイダーやフィードへのアクセスは別項目で表示され、管理者(登録者)のアクセスも除外でき、ノイズは抑えられている。 ・追記 ※「NewStatPress 0.1.2」における「NewStatPressUpdate」実行時のエラーについては、後日、「MySQLAdmin」にてデータ格納するテーブルを削除した後、プラグイン自体を再インストールしたが、現象は変わらず。 過去の履歴データを失っただけの徒労だった。 フィードが反映されない点に関してだが、データベーステーブルに関して、本家の「StatPress」との互換性を重視したため、若干、設計が異なる「NewStatPress」には、即時に反映されない項目があるのだろうと思う。 フィードを反映するためには、定期的に「NewStatPressUpdate」を実行するしかないようだ。 「StatPress」系としては、「StatPress Visitors」というプラグインも登場している。 詳細表示できる項目は多いが、逆に、見難いと感じたので使っていない。 一部のデータの反映には「NewStatPress」と同様のアップデート操作が必要で、2項目あり、「NewStatPress」よりも煩雑。 ・WordPress.com Stats 「WordPress.com Stats 1.8.1」は、日本語での画面表示にも対応したアクセス解析プラグインである。 人気ページやカウンターを表示するウィジェットを追加してくれる「WordPress.com Stats Helper 0.5.5.3」も一緒にインストールしておくと便利だ。 「WordPress.com Stats 1.8.1」は、アクセス記録を、自サイトのデータベースに格納するのではなく、「wordpress.com」のデータベースに格納する。 そのため、データベースを圧迫せず、データベース絡みのパフォーマンス低下が起こらない利点がある。 ただし、このプラグインを利用するためには、API Keyが必要となるので「wordpress.com」で、ユーザー登録を行う必要がある。 API Keyは、ユーザー登録完了後に、送られてくるメールに記載されている。 また、「wordpress.com」にログインした状態で、「WordPress.com … 続きを読む →

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海外向けの販売に便利なショッピングカート「Ecwid」

個人的に、仙台在住のデザイナーさんが手がける、手作り手帳の海外向け販売をお手伝いしている。 非常に素晴らしい出来栄えの革の手帳である。 デザイン・ワイ 私は、海外でのマーティングを得意としているわけではないので、残念ながら沢山売れているわけではないのだが、「こんな少ないアクセスでよくも」と思えるほど、コンスタントに売れている。 そもそも、沢山受注しても、手作りなので、注文を処理出来ないのだが・・・。 驚いたことに、非常に高い確率でメール、お手紙、場合によっては、なんと、お礼の品という形でフィードバックが届く。 海外でも非常に高い評価を受けているようだ。 本来のブログのテーマからすれば、この手帳の事を書くべきだが、手帳の話は別の機会に書くことにする。 現在、海外向けの手帳の注文は、メールフォームで受け、折り返し、メールで支払先の「PayPal ID」を連絡する形で対応しているが、使い方が分かり難いという意見があったり、間違った金額を支払われたりすることもある。 また、コンスタントに注文も来るので、出来れば管理上の手作業を減らしたい。 そこで、ショッピングカートを導入しようと、昨年末から、様々なカートをテストしてきた。 その結果、1つのカートに絞ったのだが、それがロシア生まれのショッピングカート「Ecwid」である。 「開発元である「Creative Development LLC」は、「XCART」などのショッピングカートも手がけており、この分野に強い会社のようだ。 「Ecwid」は、サーバーにインストールするタイプではない。また、ホスティング型のサービスでもない。 「JavaScript」で記述されたコードを、自分のサイトに貼りつければ、そのページがショッピングカートになる。 サーバーではなく、ブラウザでの演算に依存する手法なので、理屈的には、「JavaScript」の使用に制限のないホームページ、サーバーなら、場所を選ばず、「Ecwid」を利用出来るのだ。 有料版と無料版が用意されており、無料版でも十分な機能を持っている。 管理機能や受注データの保存は、「Ecwid」サイトのコントロールパネル内で行っているので、ホームページさえあれば、特に追加投資無く、ショッピングサイトを構築する事が可能である。 「Ecwid」の利点としては、 自サイトへの導入が簡単でサーバーに依存しない。 サーバーやサイトの移転の際の作業が簡単。 多言語表示に対応。 たっぷりと画像や動画を使って商品ページの作成が可能。 ダウンロード製品の販売にも対応。 柔軟な配送設定が可能。 柔軟な決済が可能。 決済方法としてPayPal、GoogleCheckoutをサポート。 携帯電話用ページも作成出来る。 Facebookページに、カートを表示させる事が可能。 プラグインを利用してWordPessに表示させる事も可能。 などが上げられる。 しかし、「JavaScript」を利用しているため、スクリプトの読込みにやや時間がかかる印象がある。 また、ページ全体をSSLで暗号化出来ないため、フォームデータの送信に関しても不安があるが、最低限のセキュリティは施されている。 加えて、カートやメールはUTF-8でエンコードされているため、日本の携帯電話では、機種によっては、2バイト文字が文字化けする可能性があるが、海外の携帯電話では問題ない。 「Ecwid」が提供するショッピングカートは、シンプルなデザインで、様々なサイトにマッチする。 デザインが気に入らなければ、CSSでカスタマイズする事も可能だ。 買い物の仕方も、一般的なカートを踏襲したものであり、顧客が使い方に悩むことはないだろう。 技術的にはAjaxが使われており、ページを移動してもページの再読込みが発生しないので、買い物をする側としても楽だ。 携帯電話用のページも用意されているが、フルブラウザでの参照を前提としており、HTMLで記述されている。 画面が小さい携帯電話でも、無理なく表示できるように、横幅が狭く、画像も極力廃したデザインになっている。 ショッピングカートの表示言語は、コントロールパネルから設定出来る。同時に複数の言語が設定でき、顧客のPC環境に合わせて、自動的に表示言語が選択される。 英語の他、ブラジルポルトガル語、ブルガリア語、中国語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、エストニア語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、インドネシア語、ラトビア語、ポーランド語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、ウェールズ語に対応してる。 現時点では日本語には対応していないが、後で述べる通り、将来、対応する可能性もある。 追記:Ecwid 7.0から、ショッピングカートについては日本語での表示に対応。ただし、管理画面のメニューは、日本語表示されない。 多言言語表示と言っても、あくまでショッピングカートの表示言語であり、コントロールパネルの表示言語は英語を基本としている。 しかしながら、テスト段階であるためかスマートなやり方とは言い難いものの、コントロールパネルの表示言語を切り替える事も可能だ。 現状、英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語に対応している。 なお、コントロールパネルの言語の切り替え方法については、ナリッジベースの「Backend translations」に記述がある。 「Ecwid」では、ショッピングカート上のラベル(表示)をJavaScriptによって書き換える機能も提供している。また、エンコードがUTF-8であるため、日本語などの2バイト文字での置き換えも可能だ。 このラベルの置き換え機能を利用した、言語インターフェースが、JavaScriptの形でダウンロード出来るようになっている。 How to install other storefront translations? 現状、用意されているJavaScriptは、ノルウェー語、トルコ語、フィンランド語、リトアニア語、イタリア語のもので、画像として表示されるボタンの置き換え方法は、「How can I translate or change buttons?」でまとめられている。 ただし、この手法で言語の変更を行った場合は、コントロールパネルで設定した言語の自動切り替えが無効になる。 つまり、使用したJavaScriptに応じた1言語のみでの表示となり、様々な国に向けの販売には向かない。出来れば、言語の設定はコントロールパネル内で完結させるべきだろう。 また、これらのJavaScriptは、現行バージョン用に作成されたものではなく、置き換えも不完全で、翻訳されないラベルも発生する。 「Ecwid」では、ラベルを置き換えるJavaScriptを簡単に作成できる「Ecwid Translate Tool」を提供しているので、これを利用して翻訳や気に入らない表現の置き換えが可能だが、このJavaScriptの使用は、1言語で運営する場合に限り、有効と言える手段だ。加えて、現行バージョンでは、置き換えが不完全である。 前にも書いた通り、最も良い、言語の設定は、コントロールパネル上で設定することだが、必要とする言語に未対応の場合でも、その気になれば、「Ecwid」から提供されるのを待つ必要はない。 「Ecwid」は、翻訳に関してはボランティアを募集している。 翻訳のやり方は、「How to translate my Ecwid store to a new language?」にある。 また、コントロールパネルの翻訳に関してもボランティアを募集しているが、ラベルなどの情報は公開されていないようなので、興味があれば「Ecwid」にコンタクトしてみるのも良いだろう。 実は、私も、ショッピングカート部分だけではあるが、日本語訳を作成し、「Ecwid」に提出した。次期バージョンで採用される可能性もある。 ファイルは、「Japanese language files」で公開されており、その中の「ecwid-ja.js」を使えば、採用を待たなくとも、日本語化が可能だ。 ただし、間違いがあるかもしれないので、使用に関して何の保証もしない。 「buttons_ja.zip」には、日本語版のボタン、「notifications_ja.zip」には、コントロールパネルの「Mail」で設定するためのメール用メッセージが含まれている。 日本語化した場合でも、住所の入力方法までもが日本風に変わるわけではないので、日本国内向けの販売には不向きだ。 これは、仮にコントロールパネル上で日本語の選択が可能となった場合でも同じこと。あくまで、「Ecwid」における日本語版とは、海外から日本に対して販売を行う場合に便利な機能である。 日本人にとっては、コントロールパネルの日本語訳こそ、一番有益かもしれない。 日本語で管理出来れば、海外向けのショッピングサイトの運営が楽になる。

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WordPressのテーマを「2010 Weaver」から「Weaver」に変更

先日、WordPress用のテーマ「Weaver」がリリースされた。 「2010 Weaver」の後継が「Weaver」という位置づけのようだが、2011年になったので、今更、「2010」でもないのだろう。 このブログでも、テーマに「2010 Weaver」を使っていたので、早速、「2010 Weaver 1.5.4」から「Weaver 1.7」に変更した。 と言っても、フッターのクレジットを除いては外観は変わっていない。 「2010 Weaver」も「Weaver」も、WordPress標準のテーマ「Twenty Ten」の流れをくむテーマであり、シンプルでカスタマイズし易い点が特徴だ。 「2010 Weaver」と「Weaver」では、サブテーマを選択できるシステムになっているが、どちらも「Twenty Ten」をサブテーマに持っている。 「Weaver」のテンプレート構成や中身は、「2010 Weaver」から多少、変更されていた。 そのため、カスタマイズに関して、多少、悩んだ点もあった。 「2010 Weaver」同様に専用の管理項目を持っており、管理画面の「外観 -> Weaver Admin」からアクセスする。 ここではサブテーマを選ぶことが出来る。 1つのテーマでありながら、予め24種類のサブテーマが用意されており、様々なデザインが楽しめる点も、このテーマの魅力だ。 このブログでは、シンプルな「Twenty Ten」をサブテーマに設定している。 「Main Options」では、PHPやCSSファイルを直接、変更することなく、デザインのカスタマイズが可能だ。 初心者でも簡単に、デザインのカスタマイズが楽しめ、直接、ファイルを編集する方法と違って、リスクも殆ど無い。 「Advaced Options」では、ヘッダーなど特定の領域にコードを追加できる。 CSSやJavaスクリプなども、直接ファイルを編集せずに簡単に組み込むことが可能だ。 以上のように「Weaver」は、初心者から上級者まで、使いやすい易いテーマである。 個人的にも「Weaver」は気に入っている。 このブログでは、過去記事においては、テーマが「2010 Weaver」の場合を例に、コードの挿入場所などを解説しているが、テーマが「Weaver」の場合も追記しておいた。

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WordPressの中途半な404エラーを改善する

存在しないページがリクエストされた時に表示する、404エラーメッセージを用意しているサイトも多い。 「お探しのページが見つかりません。~」というヤツだ。 WordPressでも、404エラーメッセージは、用意されているのだが、その動作には少々難がある。 パーマリンクの設定でも、条件は変わってくるが、このブログに限って言えば、例えば、 http://www.near-mint.com/blog/?p=999 の様なアドレスの場合。 WordPressが処理できそうなアドレスだが、(少なくとも現時点では)存在しないページである。 この場合は、WordPressが用意した、404エラーメッセージが表示される。 対して http://www.near-mint.com/blog/404message の様に、WordPressで処理できなさそうなアドレスで、かつ存在しないページがリクエスされた場合は、WordPressが用意した404エラーメッセージは表示されない。 (別途、エラーメッセージを用意していないなら)単にブラウザのエラーメッセージとなる。 WordPressが用意した404エラーメッセージなのだから、WordPressが処理できるURLでなければ、表示されないというのは当然といえば、当然だが、統一感がないので、これを何とかしようと思う。 その前に、前者の場合は、404エラーメッセージが表示されてはいるが、本当にステータスコード「404」を返しているのかという疑問もあった。 ステータスコード「404」は、サーバーが返すコードで「ページが存在しない」という意味になる。 404エラーメッセージのページが表示されるか否かは別として、ステータスコード「404」を返し、サーバーが、明確に「ページが存在しない」事を伝えるのは重要である。 例えば、404エラーメッセージを表示しながら「リクエストが成功しました」の意味のステータスコード「200」を返しているなら、ブラウザはともかく、検索エンジンのエージェントなどは、ページが存在すると勘違いしてしまい、本当は存在しないページに対してクロールを繰り返すかも知れない。 挙句の果ての404エラーメッセージのページが、検索エンジンに登録されることになる。 ステータスコードを調べるには、「ステータスコードチェッカー」というサイトが便利なので紹介しておく。 存在しないURLを入力して、下の図ように「404」となっていれば、正しく、存在しないページとして通知されている。 WordPressが処理して404エラーメッセージを表示した場合も、正しく、ステータスコード「404」を返しているので問題ない。 今度は、WordPressの404エラーメッセージが表示されない後者の例にを解決するために「.htaccess」に ErrorDocument 404 /blog/index.php?error=404 という1行を追加し、404エラーメッセージの指定を行い、対応することにした。 これで、WordPressが処理できるURLについては、WordPressが処理して404エラーメッセージを返し、それ以外のURLについては、「.htaccess」に従う。 「.htaccess」は、WordPressのインストールディレクトリに存在する筈なので、それを編集すれば良い。 エラーメッセージの指定は、「index.php?error=404」としているが、WordPressが用意しているものを流用した。 パスの部分は、自分の環境に合わせて書き換えること。 ちなみに、404エラーメッセージは、テーマの「404.php」で生成しているので、これを自分のブログに合わせて書き換えると良い。 余談だが、ステータスコードを調べる際に、最初は、Telnetで80ポートを叩けば良いと思ったのだが、その時、初めて、「Windows Vista」ではTelnetコマンドが標準でインストールされていない事を知った。 コントロールパネルから、追加インストールする必要がある。

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WordPressで省略表示時の「Continue reading」を「続きを読む」に変更

WordPressでは、カテゴリ別、月、日付別、タグ別、検索結果等の画面は、記事が全文表示されるのではなく、省略表示になる。 「Continue reading」をクリックすると全文表示されるのだが、どうも「Continue reading」という表現は頂けない。 そこで「続きを見る」に置き換えることにした。 ちなみのこのブログのテーマは、「2010 Weaver 1.5.4」である。 まず、テーマのテンプレート「loop.php」の中に <?php the_content( __( 'Continue reading <span calss="meta-nav">&rarr;</span>', TTW_TRANS ) ); ?> と <?php ttw_the_content_featured( __( 'Continue reading <span calss="meta-nav">&rarr;</span>', TTW_TRANS ) ); ?> と言う記述があったので、「Continue reading」の部分を「続きを読む」に置き換えて見たが、結果は上手くいかない。 どうもIF文で分岐しているようなので、直前の関数が怪しい。 そこで、テーマのテンプレート「2010functions.php」を調べたところ、 function twentyten_continue_reading_link() { return ' <a href="'. get_permalink() . '">' . __( 'Continue reading <span>&rarr;</span>', TTW_TRANS ) . '</a>'; } と言う記述があったので、「Continue reading」を「続きを読む」に置き換えてみたところ、これで上手く行った。 「loop.php」での変更がどこで効いているのかは分からなかったが、とりあえず、変更した状態のままにしている。 ・補足 テーマ「Weaver 1.7」では、「テーマのための関数(functions.php)」の function weaver_continue_reading_link() { の部分のみを変更すれば良い。 管理画面の「外観 -> Weaver Admin -> Main Optiins」の「Continue reading Message」でも変更できるが、ここで変更すると、省略を表す文末の「…」が消えてしまう。 ・補足 現在、日本語表示の問題に関しては、*.po、*.moファイルを編集して対応している。 多言語化をサポートするテーマでは、この方法が最も適しており、テーマのアップデートの際も、(表示項目が変わるような変更がない限り、)*.po、*.moファイルをアップロードし直すだけで対応できる場合が多い。

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WordPressのヘッダを変更してフィードをカスタマイズ

お気に入りのブログの更新をフィードを購読して確認している人も多いだろう。 実際、ブログを参照して更新の有無を確認するのは面倒だ。フィードは、ブログの訪問者にとって便利な機能である。 WordPressも様々なフィードを吐き出している。 WordPress Ver.3.0.4が吐き出しているフィードの形式は、 RSS 2.0 RSS 0.92 Atom RDF/RSS 1.0 の4つである。 ヘッダーの「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」タグでは、「ブログタイトル  »  フィード」、「ブログタイトル  »  コメントフィード」が記述してある。どちらもRSS 2.0形式。 WordPressでは、コメントのみのフィードも吐いている様だが、正直、これは余計だ。 そこで、「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」を好みのものに置き換えることにしたが、テーマの「ヘッダー(header.php)」では、見た限りどうすることも出来ない。 フィードに関しては「/wp-includes」ディレクトリ以下のfunctions.phpやfeedで始まるファイルなどに関連する記述があるようだが、私のPHPの知識では、手も足も出ない。 そこで調べてみると、テーマの「テーマのための関数(functions.php)」に記述を追加して、ヘッダーから「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」を消す方法があることが分かった。 ちなみに、このブログのテーマは、「2010 Weaver 1.5.4」である。 テーマの「テーマのための関数(functions.php)」の最後の ?> の直前に remove_action(‘wp_head’, ‘feed_links’, 2 ); remove_action(‘wp_head’, ‘feed_links_extra’, 3); の2行を追加した。 これで全てのページのヘッダーから「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」の記述が無くなった。 誤解がないように書くが、フィードを吐かなくなった訳ではない、フィードは吐いてはいるが、そのURLがブラウザなどからは見つけられなくなっただけだ。 後は、テーマの「ヘッダー(header.php)」に好みの「<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml”~」を追加するだけだ。 追加場所は、 </head> の直前が良いだろう。 なお、本ブログを例とすると、各フィードのURLは下記のようになる。 フィード(記事) RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/?feed=rss2 RSS 0.92:http://www.near-mint.com/blog/?feed=rss Atom:http://www.near-mint.com/blog/?feed=atom RDF/RSS 1.0:http://www.near-mint.com/blog/?feed=rdf または、 RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-rss2.php RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-feed.php RSS 0.92:http://www.near-mint.com/blog/wp-rss.php Atom:http://www.near-mint.com/blog/wp-atom.php RDF/RSS 1.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-rsd.php フィード(コメント) RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/?feed=comments-rss2 RSS 0.92:http://www.near-mint.com/blog/?feed=comments-rss Atom:http://www.near-mint.com/blog/?feed=comments-atom または、 RSS 2.0:http://www.near-mint.com/blog/wp-commentsrss2.php このブログのテーマ、「2010 Weaver 1.5.4」には、「外観->2010 Weaver->Advanced Options」にタグをヘッダーに追加する機能があったので、header.phpを直接、編集するのは止めて、この機能を使うことにした。 以上の様に、分かってしまえば、簡単な作業で置き換える事ができる。 このブログでは、RSS 2.0、Atom形式のフィードに絞って公開することにした。

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WordPressに「zenback」を導入する

「zenback」は、自動的に記事を解析し、関連性の高い記事やソーシャルメディアの反応をブログに表示してくれるブログパーツだ。 「Movable Type」などで知られる「Six apart」が提供している。 今回は、ブログのカスタマイズの一環として、この「zenback」を導入した。 現在、数多くのソーシャルメディア関連のツールが存在するが、その殆どが海外のものであり、必ずしも日本の状況に即したものであるとは言えない。 ソーシャルメディアのシェアにしても、国によって大きな違いがあり、日本も特殊な事情を抱えている。 「mixi」の存在もその1つであるし、日本では「Facebook」のシェアが低いこともそうだ。 対応するソーシャルメディアの数を謳ったツールも少なくないが、これらは、必ずしも使い易いとは言い難い。選択肢が多い分、使い方を誤ると逆効果になる。 その点、「zenback」は、けして高機能とは言えないが、魅力的な機能を提供してくれるツールと言える。 機能的には「LinkWithin」に類似しているが、対応するサービスも日本の事情を意識したものになっているので使い勝手が良い。 まず、「zenback」は、ブログに「ツィート」、「はてなブックマーク」「mixiチェック」、「Evernoteサイトメモリー」、Facebook「いいね!」といったソーシャルボタンを提供してくれる。 ソーシャルボタンについては、正直、強力とは言えないが、あまり数を求めるより、これくらいの方が使い易いかもしれない。 しかし、「zenback」の真骨頂は、ソーシャルボタンではない。 「zenback」は、記事を解析し、 関連キーワード 関連記事 関連リンク Twitter(での言及) はてなブックマーク(への登録) を自動的に抽出し、一覧表示してくれる。 「関連キーワード」の項目では、記事から主要なキーワードを抽出し、表示する。また、キーワードをクリックすると、そのキーワードを含む「zenback」ユーザーの記事の一覧が表示される。 これは外部へのアクセスを促す機能とも言えるが、逆に言えば、同じキーワードを持つ外部の記事からの訪問を促す機能でもある。 「関連記事」では、自分のブログ内の関連性の高い記事を抽出、一覧表示してくれる。これには、自ブログ内での動きを活性化する効果があるだろう。 「関連リンク」では、関連性のある「zenback」ユーザーの記事を一覧表示してくれる。これは外部へのリンクであるが、自分の記事へのリンクも同様に、どこかの「zenback」ユーザーの記事に表示される可能性がある。 「Twitter」では、記事に対して言及したツィートを一覧表示してくれる。「はてなブックマーク」では、「はてなブックマーク」への登録状況を知ることができる。これらは、記事への反響を知る需要な指標になる。 すべての機能を使うと、ブログパーツとしては、かなり場所を取る類のものになるので、短い記事をたくさん投稿するスタイルでは、アンバランスになるかも知れない。 導入も簡単と言いたいところだが、実は、一癖ある。 「zenback」では、1つのアカウントで、複数のブログ用のコードを発行できるようになっている。 設定画面も至ってシンプルだ。 「WordPress」への導入は、単純に、発行されたコードをテンプレートに貼り付けて行う。 ※2011/4/17 当ブログで公開中のプラグイン「EZ zenback」を利用すれば、「zenback」の導入が簡単になる。 コードを貼り付ける場所は、使用しているテンプレートやWordPressバージョンによっても異なってくる。 このブログの場合、テンプレートは「2010 Weaver 1.5.4」。コードは「単一記事の投稿(single.php)」というテンプレートに貼り付けた。 <!– #content –> の直前に貼り付け、先に導入した「DISQUS」コメントシステムの直後に「zenback」が表示されるようにしている。 もし、コメントより、先に「zenback」配置するなら、 <!– #nav-below –> の直後に貼りつけても良い。 以上で、コードは導入できたが、「zenback」を活かすためには、これだけでは不十分で、関連記事の精度を上げる「zenbackタグ」をテンプレートに追加する必要がある。 まず、「単一記事の投稿(single.php)」というテンプレートの <?php the_title(); ?> という部分を <!– zenback_title_begin –><?php the_title(); ?><!– zenback_title_end –> に変更する。 続いて <?php ttw_the_content_featured_single(); ?> という部分を <!– zenback_body_begin –> <?php ttw_the_content_featured_single(); ?> <!– zenback_body_end –> <!– zenback_date –> に変更する。 これで作業は完了だが、やや厄介だ。 プラグインの形で導入出来れば有難いところだ。 記事の投稿後、解析が完了し、実際に表示が開始されるまでに若干の時間を要するが、それも許容の範囲だ。 —————————————————————- ・補足1 テーマ「Weaver 1.7」でも、「単一記事の投稿(single.php)」の同様の場所にコードを貼り付ける。 「zenbackタグ」の追加は、 <!– zenback_title_begin –><?php weaver_post_title(true); ?><!– zenback_title_end –> と <!– zenback_body_begin –> <?php weaver_the_content_featured_single(); ?> <!– zenback_body_end –> <!– zenback_date –> と言った具合になる。 ・補足2 テーマ「Weaver 2.0」を例に説明するが、「<!– … 続きを読む →

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高度なコメントサービス、「DISQUS」をWordPressに導入する

このブログでは、万年筆や革製品などの私にとって愛おしいモノたち、こだわりの製品、優れたツールなどについて語って行こうと思う。 新規にブログを立ち上げるにあたって、今回は「WordPress」を選択した。 以前は、「Movable Type」なども使ったことがあったが、今更「Movable Type」でもないし、使った事がないものを使ってみたかったという気持ちも、「WordPress」の選択を促した。 「WordPress」は、SQLサーバーが必須となり、多少の面倒もあるが、殆どのレンタルサーバーが、SQLサーバーを標準機能として備えているので問題ない。 「WordPress」と言えども、素の状態での利用は厳しい。色々とカスタマイズが必要になるが、ソーシャルメディアを意識したカスタマイズを行いたいと考えていた。 また、以前から、どうしても導入したかったサービスがあった。 それが「DISQUS」である。 「DISQUS」は、ブログのコメント機能にあたる部分のみを提供しており、「WordPress」にも導入できる。 自身が管理する複数のブログやHP上に投稿されたコメントを独立して一元管理できると言うサイト運営上のメリットもあるが、「DISQUS」の場合、コメントする側にとっても同様のメリットがある。 他のブログに投稿したコメントも、そのブログへアクセスすること無く、「DISQUS」上で一元管理できるのである。 「DISCUS」によって提供されるコメント欄では、「DISCUS」アカウントでログインしてコメントする以外に、Twitter、Facebook、OpenID、Yahoo!のアカウントでもログインが許されている。 勿論、ゲストとしてコメントを投稿を許すことも出来るが、登録ユーザーとして投稿した方が色々と面白い。 登録ユーザーのプロフィールでは、「フォロー」機能が提供されている他、自身のTwitterやFacebookのIDなども表示され、従来のブログのコメント欄とは比較にならない程、投稿者の顔が見えてくる。(当然、これを嫌う方も少なくないだろうが・・・。) TwitterやFacebookのアカウントを持っているなら、コメントを共有することも可能だ。その他のサービスとの連携も出来る。 「DISQUS」では、登録ユーザー同士で、ちょっとしたソーシャルネットワークが構築できる仕組みになっている。 ユーザー同士のコミュニケーションを意識してか、返信が分かりやすいスレッド型のコメント欄を採用しており、Ajaxを用いることで、コメント投稿時にページの再読込が発生せず、スムーズは投稿が可能となっている。 特徴やメリットをまとめてみた。 (投稿されたもの、投稿したものを含めて)複数のサイトのコメントが一元管理できる。 様々なサービスのアカウントでログイン出来る。 外部サービスとの連携。 投稿者同士でソーシャルネットワークの構築ができる。 ブログやサイトではなく、むしろコメントの投稿者に光を当てるシステムになっている。 ゲスト投稿を許可することで、従来の様な匿名性の高い投稿も可能。 これだけ面白そうな「DISQUS」を使わない手はない。 ただし、問題もある。「DISQUS」が提供するコメント欄自体は、日本語に対応しているが、その管理画面が日本語に対応していない。 英語の画面を見ながら、登録、設定、管理を行うことになる。 「DISQUS」のアカウントを作成したら、プロフィールの設定で、「DISQUS」と連携する外部サービスを設定しておくと便利だ。TwitterとFacebookでは、コメントを共有できる。 アバターも登録しておいた方が良いだろう。 プロフィールの設定は、主として投稿者としての設定になるが、自身のブログやサイトのコメント欄の設定も必要になる。 サイトの設定で重要な部分は、「General」というタブに集中している。 出だしに下記のような設定項目がある。 Twitter@Replies・・・コメントをツィートした場合のリプライ先となるTwitter ID。 Disable Like Buttons・・・Likeボタンを表示しない。 Media Attachments・・・画像、動画の添付を許可する。 Trackbacks・・・トラックバック機能を追加する。 Akismet・・・スパムフィルタ「Akimet」を有効にする。要API Key。 Reactions・・・記事への言及を外部サービスから探し、表示する。検索対象のサービスを指定する。 Display login buttons with comment box・・・外部サービスのIDでのログインを許可する。ログインを許可するサービスにチェックする。 Who Can Comment?・・・コメントを許可する条件。「Anyone」の場合、ゲスト投稿が許可される。   下の方を見てゆくと言語とタイムゾーンの設定がある。 更に下には、FacebookのAPI Keyの設定項目がある。 Facebookにログインした状態で、「Click here to get one」をクリックすると、Facebook上で、アプリが自動的に作成され、API Keyが入力される。 作成されたアプリは、下記で参照、修正、削除できる。 http://www.facebook.com/developers/ 以前は、Facebookでのログインを許可する場合の必須入力項目だったが、現在は、自分で作成したアプリを経由させない限りは必要ないのかもしれないが、テストしていないの詳細は分からない。 他にも設定項目はあるが、ここまで設定しておけば、通常は問題ない。 続いて「WordPress」への組み込みを行う必要があるが、「プラグイン」の形で提供されているので、難しくはない。 プラグインは、サイトの管理画面の「Install」からダウンロードできるが、「WordPress」の管理画面から「Disqus Comment System」で検索したほうが早いかもしれない。 プラグインを有効にしたら、後は指示に従って設定すれば良い。 ちなみに、一覧にないサービスや一般のサイトに「DISQUS」を組み込む場合は、「Universal Code」を使うが、コード中の「var disqus_shortname = ‘example’」の「example」をサイト登録時に設定した「short name」で置き換えてから使うこと。 実物が、この記事の直ぐ下に表示されているので、そちらを見て欲しい。

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